ウーパールーパーの産卵、今年はいつもより早いです

ウーパールーパーが10月末から少し産卵しましたが、この時期の産卵はふ化率が低いので多分無精卵だと思います。

2月頃の産卵が一番ふ化率が良いです。

ウーパールーパーは、寒さを一定期間経験した後、温度の上昇で産卵します。人工的に水温を換えても産卵に至ります。ここ静岡県はこの時期でもまだ暑いです。水温が下がることはあっても、”冬”を感じさせるような水温まで下がるにはまだまだ早い時期です。無精卵になるのは、メスが原因ではなく、オスが原因と生物を学んだことがあるブリーダーさんから聞いたことがあります。無精卵をオスに食べさせると良いようです???(迷信かもしれませんので、参考程度に)/https://www.dog7.net/

この10月末でも、北海道や東北地方など寒さが早く訪れる地域では産卵しています。無精卵ではなく、きちんとふ化する卵です。逆に沖縄県でウーパールーパーの産卵の話を今まで聞いたことがありません。飼育者が少ないこともあると思いますが、水温が高いので産卵に至らないのではないかと思います。産卵に適していると思う温度は12~15度になります。産卵後もこの温度で卵も管理しするよ良いと思います。卵はウーパールーパーの血統にもよりますが、22度以上では死んでしまうこともあります。24度ではほとんどが死んでしまいます。

「ウーパールーパーの産卵、今年はいつもより早いです」への1件のフィードバック

  1. 2017年11月初旬での産卵は静岡ではとても早い方です。北海道や東北地方では7~10月でも産卵します。その卵を以前にお買取りしたことがあります。

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