ウーパールーパーの販売、通販を行っています。他に餌、マリモの販売、飼育、繁殖方法、病気や寿命の説明もしています。お客様だけでなく、ペットショップ様、イベント会社様にも多数販売中。
また、時期により飼育しきれなくなった卵、幼生などのお買取り、お引取りも行っていあす。
●ウーパールーパー卵お買取りページ、各値段
●日々のブログ
※アンダーソンサラマンダー未定(販売ページ)
※初心者でも飼育が簡単です
※安心の代金引換(日時指定可)で即日発送も可能(一部地域除く)
※日本全国へ780円~発送可能(代引利用可,通販のみ店頭販売なし)
※東京、大阪、名古屋や福岡だけでなく北は北海道から南は沖縄や離島まで日本全国に販売、通販可。
卵~幼生(稚魚)~成体まで幅広く販売中、値段も安価で販売です
※
販売金額以外:事前振込みは送料780円~(代金引換は送料1160円~)
※無連略でキャンセルをした方は、お申込みを男割する場合がございます
販売などのご不明な点はお問合せください
info@dog7.net
目次
1.ウーパールーパーについて
1-1.正体
1-2.Axolotl
1-3.飼育方法(簡易版)
1-4.色の種類
2.ウーパールーパーの販売
2-1.通信販売
2-2.販売価格以外の送料
通信販売について
3.ウーパールーパーの飼育に必要な物
3-1.基本的に必要なもの
3-2.不必要なもの
3-3.用具の質問事項
3-4.夏場に必要なもの
※質問に回答
4.ウーパールーパーのオス,メスの見分け方,性別
4-1.繁殖可能な個体
4-2.冬から春にかけて
5.ウーパールーパーの繁殖方法,交尾,産卵
5-1.繁殖時期
5-2.産卵
※質問に回答
6.ウーパールーパー卵,幼生の買取,引取り
7.ウーパールーパーの病気
8.ウーパールーパーの寿命
9.ウーパールーパー上陸
通信販売について
10.ウーパールーパーのミューテーション 通信販売について
11.ウーパールーパーの郵送 通信販売について |
ウーパールーパーについて
メキシコ原産の両生類でサンショウウオの仲間で、数種類いるメキシコサラマンダーの1種類です。他にメキシコサラマンダーには、アンダーソンサラマンダーがいます。この”ウーパールーパー”の名称は今から30年以上前に海外から日本国内に輸入され、
販売用に持ち込まれたときにつけられた愛称で、正式名称はAxolotl(アホロートル)です。見た目も変わっている水生生物ですが、種別はカエル、イモリなどと同じ両生類、有尾類です。ウーパールーパはなんとなくカエルのオタマジャクシのような見た目です。
Axolotl メキシコサラマンダーは、原産地のメキシコ ソチミル湖では、野生種の乱獲や水質汚染のため、産卵できる環境がすくなくなり大変希少種となってしまいました。近年、ワシントン条約によって輸出が禁じられるぐらい激減し、生息域も汚染され、縮小しています。日本国内で入手できる、販売されているウーパールーパーはすべて日本国内で飼育され、産卵、繁殖させた個体のみです。(研究機関などには、アメリカから輸入された個体もいます)
ウーパールーパーの飼育方法は比較的簡単で、夏場の水温に注意すれば、どなたにでも水槽、タライや衣装ケースなど飼育ができます。また、ウーパールーパーは寿命も比較的長く、生命力も強く、手、足、ヒレ、尾などが欠損しても直ぐに再生します。また、病気にも比較的強く丈夫です。産卵も簡単で累代飼育している方も多いです。寿命はおおよそ5~7年ほどです。ウーパールーパーの子供から大人(成体)への成長スピードは、餌や飼育環境(特に水温、水槽内環境)にもよりますが、1年で20cmを越え、産卵、繁殖できる個体へと成長します。最大で25~30cmぐらいに成長し、それ以上大きくなることは稀です。ウーパールーパーの販売、飼育方法、水槽内の環境、病気や寿命などご不明な点はお問合せください。
ウーパールーパーの種類はアルビノ(肌も目も白色)だけでなく、今では、黄色っぽいラメの入った人気の「ゴールデン」、野生種本来の色である斑の入った迷彩柄の「マーブル」、全体的に黒い「ブラック」、アルビノに黒目の「リューシー」が知られています。この他にミューテーションも販売しています。リューシーには、黒目の黒目と黒目の金環の2種類が存在し、値段も若干違います。どちらも販売しています。
ウーパールーパーイエローとは、このサイトではゴールデンのラメの多い、黄色の濃い個体を差します。値段はサイトをご確認ください。
販売リューシーの画像 |
販売アルビノの参考画像 |
販売ゴールデンの参考画像 |
販売マーブルの参考画像 |
販売ブラックの参考画像 |
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ウーパールーパーのの正式名称Axolotlは口語では「歩く魚」として知られていますが、それは魚ではなく両生類です。この種別はもともとメキシコシティの基礎となるソチミルコ湖など、いくつかの湖で見つかりました。彼らは水中でその一生を変態を経験せずに成人期に達っする点で、両生類の間で珍しい存在です。肺機能を発達させて陸地に上がるのではなく、大人になっても水生生物のままで鰓呼吸で生活します。
2010年、メキシコシティーの都市化とそれに伴う水質汚染、更にティラピアやブラックバスなどの外来種の侵入により、野生の軸索は絶滅に近づきました。それらは今現在CITESによって絶滅危惧種とされ、そしてIUCNによって絶滅危惧種として野生種があげられました。Axolotlsは四肢を再生する能力のために科学研究で広く使用されています。
また、メキシコ市場では食料品として販売されており、アステカ時代の食事療法の主食にもなっていました。
1998年、2003年、そして2008年のそれぞれの調査では、それぞれのソチミルコ湖の生息地で1平方キロメートルあたり6000匹、1000匹、そして100匹のAxolotlsを発見しました。しかし、2013年の4ヵ月にわたる検索では、野生では生き残った個体は残念ながら見つかりませんでした。そのわずか1ヵ月後、ソチミルコ湖から続く運河のネットワークで2匹の野生個体がが発見されました。メキシコシティーは現在「axolotl避難所」を設立し、サンショウウオのため、在来種の残りの潜在的な生息地を保全することに取り組んでいます。
ウーパールーパーの通信販売
このサイトではウーパールーパーの通信販売しております。各値段は各サイズ、色ごとにより違い、卵から成体まで幅広く通販販売しています。このページ通販だけでなく、簡易的ですがウーパールーパーの飼育、繁殖方法、オスメスの見分け方、病気や寿命、卵のお買取り情報など幅広く掲載しています。通販では餌やオブジェのマリモも販売しています。値段は各ページにてご確認ください。ウーパールーパーのサイズにより違います。2~3cmの小さいサイズは上級者様用です。飼育方法、環境管理が難しく初めて飼育の方にはお勧めしていません。飼育初心者の方でしたら販売されている3~5cmのサイズがお勧めです。3~5cmで小さいと感じた場合はもう少し大きな5~8cm(固形餌でもOK)が飼育が容易です。
サイトに掲載されている販売価格の他に別途送料がかかります(梱包料は送料に含む)。ウーパールーパーの餌もマリモも販売していますので一緒に同梱可能です。送料の方が個体の販売価格よりも高い場合は、1匹よりも2、3匹の方がお得です。もしも繁殖しましたら卵をお買取(時期により)していますのでご安心ください。
個人のお客様への通信販売だけでなく、ペットショップ様、イベント会社様などの業者にも多数販売しています。サイトの中にはウーパールーパー100匹セットの販売もあります。人気がありイベントなどでもご利用いただいています。特に春休みやゴールデンウィーク用に多数お問合せ、お申込みいただきます。値段もなるべく安価で頑張ります。
ウーパールーパーの飼育に必要な物
ウーパールーパー飼育は簡単です。比較的病気にも強く、寿命も長いです。金魚よりも必要な飼育器具が少なくてすみます。水槽、水温計、水、餌だけの費用で済みます。お近くのペットショップや量販店で販売しています。
○基本的にウーパールーパーに必要なもの
(質問が多い内容)
※販売価格が安いもので構いません
質問が多いことですが、この上記4つの用具のみでウーパールーパーは飼育できます。 |
1.飼育容器(水槽,たらい,収納ケース)は、何でも構いません。量販店、ペットショップに多くの製品が販売されています。値段もピンからキリまであります。最終的にウーパールーパーは成熟サイズは20~25cmぐらいに成長しますので、それに合わせたサイズの容器(水槽など)が必要です。最大で30cm前後に成長します。産卵、繁殖はオス18cm以上、メス20cm以上で可能です。産卵、繁殖につきましては、再度詳しく記載します。 |
2.飼育する水(1日汲み置き,カルキ抜き不要)
ウーパールーパーを飼育水は、カルキ抜きを使用せずに、1日汲み置きした水をお勧めしております。カルキ抜きは調整が必要で量を間違えやすいです(水道水の塩素は1年中同じではない為)。 |
3.餌(冷凍赤虫,固形エサ,沈下性のドライフード)
小さければブラインシュリンプやミジンコ、3cm以上は冷凍赤虫、5~8cm以上で固形餌をお勧めしています。専用の冷凍赤虫は販売していないので、冷凍赤虫であれば何でも構いません、値段がやすいものでOKです。固形餌は、ウーパールーパー専用の餌もあり、ペットショップ、量販店、ネット通販でもあります。当方では値段も安く、沈殿性のおとひめEP3、EP4、EP5(真鯛の餌)やナマズの餌などを与えています。固形エサ小分けで販売中。 |
4.水温計(100円ショップ,ダイソー,良品生活,オレンジ,レモンなどでも販売)値段が安いもので構いません。 水温が27度ぐらいまで |
○不必要なもの
(質問が多い内容です)
1.カルキ抜き(100円ショップでも販売)
2.砂利などの底砂(100円ショップでも販売)
3.エアーレーション
4.ろ過器
※ウーパールーパーのサイズが大きくなれば使用してもOKです。
ウーパールーパーの
小さいサイズの飼育において不要なものはこの「カルキ抜き」「砂利などの底砂」「エアーレーション」「ろ過器」の4点になります。サイズが小さいと悪影響が出る場合があります。まずカルキ抜きですが、水道水の水は、地域により季節により塩素濃度が違います。塩素濃度が違うのにカルキ抜きを使用して正しく調整することは無理があります。多くの飼育者様から実際にカルキ抜き、中和剤、添付剤などを使用してウーパールーパーの体調が悪くなった、最悪の場合は死んでしまったご連絡を何度が受けています。
次に砂利などの底砂も不要だと感じます。ウーパールーパーは、砂利、特に軽いソイルを餌と間違えで飲み込んでしまいます。すぐに吐き出したり、後日糞として排泄されれば大事には至りませんが、残念なことに胃や腸に残り、詰まってしまい排出されない場合も多いです。それらを事前に防ぐ対目に、底床材を使用するのでしたら、排泄できるように細かい砂か逆に飲み込めない大きな敷石の使用をお勧めしたいです。底床に何も無い方、ベアタンクの方が掃除、食べきれなかった餌の除去、管理も簡単です。
エアーレーションもウーパールーパーの一生を通してほぼ不要になります。ある程度の大きさになりましたら使用するのは問題ないですが、8cm以下の小さいサイズではエアーによる水流、音や振動により、大きなストレスを感じて体調を崩すことが多いです。ろ過器もエアーレーションと同様に8cm以下の小さいサイズですと強いストレスを感じ体調を崩します。これらはやはり水流、音や振動が原因だと考えらています。ストレスを感じて餌を食べない、元気がない、水面に浮いてくるなどの症状がありましたら、エアーレーションとろ過器を外してみてください。1,2日後、早ければ1時間後に大抵はこれで解決します。
○夏場に飼育に必要なもの
(質問が多い内容)
1.ファン、もしくは水槽用クーラー(量販、専門店で販売)
2.水温計(100円ショップなどでも販売、値段は安いもので構いません)
お住いの地域にもよりますが、この上2つが基本的に必要です。
日本の夏も年々気温が上昇しているように思います。夏場は、お住まいの地域、住居環境、飼育方法、室内外、その他多くの要因で水槽内の水温が全く変わってきます。毎年、販売しているウーパールーパーも日本の気候に合わせて高水温への耐性が少しずつできてきています。30年以上前の輸入されたばかりの時は20度が目安でしたが、2020年現在、水温27度ぐらいまでは大丈夫になりました。あと数年経過すれば、水温27~30度でも大丈夫になるかもしれません。現段階で水温が27度以上ですと病気にかかりやすく、寿命がつきてしまいますのでご注意ください。
ウーパールーパーの環境についての質問が多く、実例を書きます。
飼育者質問:ウーパールーパーの飼育容器、水槽は何でもよいでしょうか?
販売者回答:飼育容器はなんでもかまいません。重要なのは飼育に適切なスペース、一番重要なのが飼育、管理(水換え、餌やり)が簡単なことです。
毎日、水槽の水を換える必要もないです。年中毎日、餌を与えることもないです。しかし、水が汚れていても換えなかったり、餌を適切に与えていなかったりしますと、ウーパールーパーは病気にかかり、死んでしまいます。管理が簡単であれば、水を換えること、餌を与えることが苦にならないです。
飼育者質問:ウーパールーパーの夏冬対策はどうすればよいでしょうか?
販売者回答:ウーパールーパーはもともとメキシコの標高の高い湖に生息していたため、低温には強いですが、高温には弱いです。また、直射日光にも弱く、冬でも直射日光で体調を崩しやすいです。1年を通して、直射日光の当たらない日陰での飼育をお勧めします。冬はヒータやサーモスタットで温度を管理しなくても大丈夫です。室内であれば暖かく、氷が張ることは少ないはずです。(氷が張っても生きていますが、水中に顔を出せないため、酸欠に陥ります)
問題なのはウーパールーパーの夏場環境です。暑さ対策は、今までいろいろな方から教えていただ きました。空調で調節。ペットボトルの氷を毎日入れる。水槽用クーラー(専門店で販売)を設置します。冷蔵庫の野菜室での飼育。ワインセラー(専門店で販売)での飼育。水槽用冷却ファンを取り付ける。扇風機をあてる。水換えを1日複数回行う。などなどです。エアコンのクーラーで水温を夏場23度に下げています。
ウーパールーパーの夏冬対策 |
お勧めの方法はクリップ式の扇風機で水面に送風する方法です。値段も安く、量販店やインターネットで販売されています。気化熱で3度ぐらいは下がります。水槽や水槽近くに設置(水面に落ちないように、漏電などの危険がないように)し、タイマーで管理すれば手間が省けます。例えば水温が通常29度まで上昇したら、扇風機で26度ぐらい(ギリギリ飼育できる水温)まで下げることができます。湿度が100%でしたら水が蒸発せ ず水温は下がりませんが、湿度が低ければ5度まで下げられるようです。水が蒸発のときに熱を奪う作用で水温を下げます。水は蒸発するため水位が徐々に下がりますので、足し水が必要不可欠です。 |
水槽用クーラー(専門店で販売)を設置します。
水温15度の設定が可能
※水槽用クーラーだけでは機能せず、一緒に販売されている水中ポンプが必要です |
飼育者質問:ウーパールーパーにろ過器、エアーレーションは必要なのか?
販売者回答:ウーパールーパーがまだ小さいとき、10cm以下の時は、ろ過器、エアーレーションの使用はお勧めできません。ウーパールーパーの体調が悪くなる原因の多くが、このろ過器とエアーレーションから発生する水流と振動です。水質悪化を防ぐためにろ過器とエアーレーションが必要に思えますが、ウーパールーパーは水流と振動によるストレスで体調を崩し、病気になることが多いです。お問合わせの多くが、ストレスによる体調不良、病気です。飼育環境を聞いてみますと、ろ過器とエアーレーションのダブル使用の方が多くいらっしゃいます。もともとウーパールーパーは水流のほとんどない湖に生息していたため、水流に適した体系にはなっていない事が原因の1つです。水面に頻繁に浮いて来たり、落ち着きがなかったり、餌を食べなかったりしましたら一度飼育環境を見直してみてください。
ろ過器とエアーレーションをストップさせるのも1つの方法です 。ご質問者からこれでウーパールーパーの病気が治り、体調がよくなったご報告を多数いただきます
飼育者質問:ウーパールーパーを1つの容器、水槽内で複数飼いは可能でしょうか?
販売者回答:飼育容器にもよりますが、複数飼いできます。ウーパールーパーの共食いが心配な方が多いですが、共食い、噛みつきは餌が不足しているときにおきます。成体になるにつれて噛みつきなどは頻度が減ります。
餌が不足を防ぐことが一番大事です。冷凍赤虫は販売されている値段の安いものをお勧めします。
ウーパールーパーが成長して、口の中を見てみるとわかりますが、きちんとした歯が生えていません。その口で噛みつかれても多くの場合が問題ないです。
しかし、何度か噛まれたり、餌が不足で、長時間噛みつかれたり、噛まれた場所が良くない場合は、病気になり死んでしまったりします。(寿命を全うできません)
欠けた箇所から水カビが生える病気かかりすいです。
噛みつかれて出血している場合は、別容器に塩を0.30~0.55%ぐらい入れて、単独で飼育をお勧めします。理由は不明ですが、噛まれて出血したウーパールーパー個体は、再度、他のウーパールーパー達から噛まれることが多くあります。そのため、1箇所だけだった傷が、数日後には数度噛まれて、他の箇所も噛まれて死んでしまうことがあります。気が付きましたら、そのウーパールーパーだけを別容器で単独で飼育してください。
ウーパールーパーのオス,メスの見分け方,性別
繁殖可能なウーパールーパーのオスとメスの見分け方は比較的簡単です。
15cm以下の小さいサイズではオスか、メスか不明です。おおよそ15cm以上で、且つ秋~春の時期になるとどちらの性別なのか判別がつきます。
夏の時期は繁殖活動時期ではないため、生殖器にあまり差がなく、判別は難しいです。
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ウーパールーパーオス(下から撮影)
繁殖可能なブラックのオス
毎年10~4月に販売します |
ウーパールーパーメス(下から撮影)
繁殖可能なアルビノのメス 毎年10~4月に販売します |
画像の左側が繁殖可能なオスです、精包がここから出ます。冬から春にかけて、この部分が大きく変化します。繁殖可能なオスは5~15個ぐらいの精包を出します。
画像の右側が繁殖可能なウーパールーパーメスです、ウーパールーパーオスが出した精包をこの部分で受け取ります。そのあと1~3日間かけて、水草などに卵を産み付けます。
繁殖可能なオスだけ、繁殖可能なメスだけも販売しています。値段はオスメス、種類、サイズにより違います(毎年10~4月に販売)。
ウーパールーパーの繁殖方法,交尾,産卵
ウーパールーパーの繁殖時期は主に12月、1~5月初旬ごろです。地域差により、北海道や東北地方では9、10月で産卵報告も聞いています。
飼育者質問:ウーパールーパーの卵、ふ化した幼生が多すぎます。
販売者回答:こちらでは、余った卵をお買取しております。ウーパールーパーの卵だけでなく、幼生(稚魚、35mm以上)もお買取しております。多くの飼育者は、産卵した卵が多いため10~20個ぐらい手元に残して、こちらへご郵送してくださいます。卵はふ化した幼生の数でお買取り金額となります。
詳しくはお問い合わせください。
●ウーパールーパー卵お買取りページ、値段 (4/7更新)
飼育者質問:ウーパールーパーの繁殖、産卵、飼育がうまくいきません、良い方法を教えてください
販売者回答:飼育容器内の水温、環境を変えてあげることが一番です。ウーパールーパーの繁殖で必要なのは水温、水槽内、飼育容器内の環境変化です。環境が変わり、春だと感じたら、産卵します。
水槽の水温を上昇させたり、下降させたり、水換えを頻繁に行うなど、飼育している環境を変えてあげることが一番です。
飼育者質問:ウーパールーパーは、1年で何回繁殖、子供、卵がとれますか
販売者回答:多くの方が1、2回。産卵しないウーパールーパーも多くいます。すべてのウーパールーパーが毎年産卵しません。
上手な方は、1年で3、4回産卵しています。餌は特別な物を与えているわけでもなく、また、普通に飼育していらっしゃる方が多いです。回数が多いと負担がかかり寿命が短がくなってしまいますので、あまり負担にならないようにオスとメスを離して飼育する方法もあります。。
白い卵(時期により販売) |
黒い卵(時期により販売) |
飼育者質問:ウーパールーパーは冬春以外に産卵しますか
販売者回答:夏や秋に産卵しにくいでます、たまに、夏に産卵することもあるようですが、ふ化しなかったり、弱かったりして、うまく育たないようです。
しっかり冬を経験させて、春に繁殖させることをおすすめします。
ウーパールーパーの繁殖、産卵はとても簡単です、時期(11~4月)が来れば繁殖します。うまくいかない場合は、ヒーターをつけて水温が一定のため、交尾の体型ではなかったり、オスメスの大きさがあまりに違っていたり、ペアリングがうまくいっていないなどいろいろな原因が考えられます。
繁殖行動はまず、メスがオスを刺激して始まります。オスの上に乗ったり、逆に下に潜ったり、オスを後ろから突っついたりなどの身体的に刺激を与えます。オスはこの時に精包を複数出します、それをメスが体内に受け入れて交尾は完了します。そして、水草などの足場になる物に産卵を開始します。
産卵は1日だけでなく、2、3日かかることも珍しくありません。この産卵している最中に触ったり、容器を移動させたり、電気の点灯などで驚かせたりすると、産卵がストップしてしまいます。産卵前、産卵中に水面によく浮きますので、観察しやすいです。
ウーパールーパーはオスとメスの年齢が2、3歳で、産卵をすでに経験したメスの卵はふ化率が高い傾向です。初産やその年の初めての卵は、無精卵も混じりふ化率が低い傾向です。
こちらでもわからないことが多いです
●ウーパールーパーNET エントランス、プログラム
ウーパールーパー卵,幼生の買取,引取り
ウーパールーパーの販売だけでなく、卵や幼生のお買取りも行っています(値段は季節により違います)。数が少ない場合、お引越しなどで飼育できない場合などはお引き取りのみとなります。ご了承ください。
ウーパールーパーを繁殖するとたくさん産卵します。そのため、繁殖に不安を抱いている方は多いです。望まない繁殖、繁殖させたいけど数が多すぎる、産卵を観察したい、小さいときから育ててみたい、他の色も欲しいなどの希望もあると思います。飼育者様の余っている卵、幼生をお買取りいたします。値段は季節により変わります。卵は9~11月は高い傾向にあり、3~5月は安い傾向にあります。幼生のお買取りは数により梱包材をこちらから初めにお送りし、そのあとご返送いただく方法もとっています。お問合せください。
【卵のお買取価格】100個以上
※ウーパールーパーの卵はふ化後、正常な個体数を確認致しましてお振込みします
※ふ化したばかりの個体は安全届きませんので、買取りしておりません
●ウーパールーパー卵お買取りページ、値段 (4/7更新)
ウーパールーパーの病気
ウーパールーパーが病気にならないように、水槽などの飼育容器内の水質を悪化させないことが重要です。寿命にも関係してきます。
ウーパールーパーの病気には、いろいろな種類が存在しますが、専門の病院は、ほとんどない状態です。熱心に病気や寿命について、研究、調査をしていらっしゃる動物病院の先生もいらっしゃいます。一番病気で多いのが、腹水症、皮膚のただれ、空気がお腹に溜まる症状の3つです。病気になり寿命が短くならないように飼育に注意したいです。
腹水症の病気は、水質が汚れているために体内で何らかの細菌でそのようになります。こちらも専門家ではないため、この病気に関してわからないですが、水質が汚れているとき、汚れやすい時期に起こっているように感じます。
塩浴(0.3~0.55%)で治す場合が多いですが、販売されている薬品も効果的です(使用量は説明書の半分ぐらい)。
ウーパールーパーの寿命
ウーパールーパーの寿命に関しては飼育環境によりますので、正確には言えませんが、5~7年ぐらいです。
病気にかからなければもっと長い間飼育できます。
ウーパールーパー上陸
ウーパールーパーは一生を卵から成体までずっと水中で過ごしますが、たくさんいる中には稀に上陸個体も出てきます。上陸の大きさは、当方の経験上、12~15cmの間です。時期は5~7月初旬で、これ以外の季節では繁殖経験がほとんどないです。(10月に1回1匹のみ)
ウーパールーパーの上陸個体も通信販売もしています、サイズなどにより値段は異なります。※掲載画像の個体はすでに販売済みです
ウーパールーパーのミューテーション
ウーパールーパーミューテーションとは、個体の5種以外に生まれてくる変わった個体を差します。
右と左で色が分かれているキメラ(ハーフ)や、白に黒い模様が入った牛(ダルメシアン)などをはじめ30種類ぐらいです。ゴールデンの黒目、リューシーイエローなどは特に珍しく、販売数も少なく、値段も高いです。
ウーパールーパーミューテーションは現在固定化はできないです。 ミューテーション×ミューテーションでも生まれてくるウーパールーパーは、通常の個体です。
通信販売をしています、ゴールデン黒目など値段はまちまちです。※掲載画像の個体はすでに販売済みです
ゴールデンの黒目(販売済み) |
ダルメシアン(販売済み) |
ウーパールーパーの運送
ウーパールーパーの通信販売が主です。値段は各サイズ、色ごとにより違います。店舗はございませんので、通信販売のみになります。ご了承ください。
北は北海道から南は沖縄まで郵送で販売(通販)しております。主にクロネコヤマトの宅急便コレクトを使用しています。ウーパールーパーの発送には、負担を軽減するために基本的に発泡スチロールBOX、ビニール袋(厚手)、酸素もしくは酸素剤の3点を使用します。発泡スチロールのBOXはなるべく厚手、固いものを使用します。ビニール袋も破けたりしないように厚手、また開いたりしないようなものしようします。気体の酸素を入れます(現在は一部の場合のみ酸素剤を使用しています)。地域や時期に合わせて暑ければ保冷剤、寒ければホッカイロを使用します。北海道、沖縄や離島などは1日で到着しない地域のため酸素を多めにしたり、衝撃吸収材を使用するなどの対策を取ります。
下記は一部発送例です |
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到着の地域や時期などに合わせて発送方法が変わります。左側の画像の使用用具は例で参考画像です。
ウーパールーパーの負担を考えて発泡スチロールBOX、ビニール袋(厚手)、酸素剤、酸素、保冷剤(アイスパック)、保温材(ホッカイロ)、衝撃吸収材、テープ |
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ウーパールーパーへの負担が軽減できるように発泡スチロールのBOXはなるべく厚手、固いものを使用します。ウーパールーパーのお申込数により大きさを変えています。北海道、沖縄や離島などは1日で到着しない地域への発送はより厚手の物を使用します。 |
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ウーパールーパーの入ったビニール袋も破けたりしないように厚手、また開いたりしないようなものしようします。 |
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ウーパールーパーの負担が少なくなるように地域や時期に合わせて暑ければ保冷剤、寒ければホッカイロを使用します。
北海道、沖縄や離島などは1日で到着しない地域のため、衝撃吸収材を使用するなどの対策を取ります。 |
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左側は参考例です。実際はヤマト運輸に注意シールを使用しています |
ゆうパックは、ここ静岡県から夕方に発送して、翌日夕方には沖縄県宮古島に届きます 。北海道も同じで、札幌周辺でしたら夜間ごろには届いています(郵便局留め)。
※東京、大阪、愛知、名古屋や福岡だけでなく遠方にも通信販売しています。店舗はありません。
ウーパールーパーのの卵~幼生(稚魚)~成体、子供~大人まで幅広く通信販売、サイズごとに値段掲載
※販売価格以外:事前振込みは送料780円~(代金引換は送料が1160円~)
※無連略でキャンセルをした方は、お申込みを男割する場合がございます
※基本的にはヤマト運輸を使用しますが、地域やサイズ、数、値段により、ゆうパックです
(佐川急便、西濃運輸、ペリカン便、福山運送は利用不可)
ウーパールーパーの通信販売に関してご不明な点はメールでお問合せください
info@dog7.net
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ウーパールーパーNET
〒426-0002
静岡県藤枝市横内571-5
TEL.090-4190-5555
TEL.054-668-9090
FAX.054-644-3036