全5種類リューシー,アルビノ,ゴールデン,マーブル,ブラック

ウーパールーパーの種類は、大きく分けて全5種類です。左からアルビノ、ブラック、リューシー、マーブルとゴールデンです。この他に私は見たことがありませんが、スーパーホワイト、クリア、ブルーがいるそうです。この3種類は日本に正規ルートで入るとしたら、ワシントン条約の関係で研究所や研究所関係しかありません。一般には出回らず、画像もほとんどないと思います。https://www.dog7.net/

それらの個体をお持ちの方からの話です。日本にいる個体と少し顔が違い、全体的に優しい丸みを帯びたかわいい顔をしているそうです。スーパーホワイトは、リューシーが真っ白になった個体です。リューシーは通常白で薄いピンク色をしていますが、それが真っ白とのことです。クリアは皮膚が頭から尾まですべて透明で内臓もある程度見えるそうです。クリアはかなり特殊で生まれてくる数はとても少ないとのことでした。ブルーは、アメリカにいるそうです。ブラックがブルーに見えるわけではなく、ブルーだそうです。ネットで検索で多少は出てきました。スーパーホワイトとクリアは残念ながら画像は無かったです。研究所関係なのでネットに画像を掲載することはないかもしれません。

通常の全5種類はまた今度詳細を掲載します。

ウーパールーパーとカルキ抜き(塩素の中和について)

少し前にもブログで書きましたが、この頃、カルキ抜きの質問を1週間に5回ぐらい質問をいただきましたので、更に詳しく記載します。

結論から言いますと使用しない方が良いです。水換えは1日汲み置きした水をお勧めしております。カルキ抜きを使用して、量を間違えたり、気泡がたったり、白濁したりなどいろいろ報告を受けております。1日汲み置きした水でしたら、水温も飼育温度と同じで差がなくなり、カルキも抜けて生体への負担がほとんどありません。https://www.dog7.net/

カルキ抜きの裏の説明書きをきちんと読んで適正な量を測っても、調整の量を間違えたり、気泡がたったり、白濁したりします。それは、地域の水道局、時期ににより塩素濃度が違うからです。以前に北海道のある地区で、ある時期に熱帯魚が多く死んでしまうことが起きました。その内1人の飼育者さんが水道水の水がいつもと違うと感じ、水道局に電話を掛けたそうです。水道局の担当者は、「ここ数日雨が多く、増水しているので塩素濃度を通常の3倍近くにしている」と回答があったそうです。飼育者さんは塩素濃度を少し抑えてほしいと希望を出しましたが、回答は「熱帯魚のために塩素を調節するわけにはいかない、人間が安全に飲めるため、使用できるために調節している」と連絡が再度あったそうです。水道局の回答はごもっともだと思います。

カルキ抜きで量も間違えるのは塩素濃度がわからないので当然発生することです。

まだ、中和剤(重金属除去など)のことについて機会があれば追加で書きます。

ウーパールーパー ショート(昨日の続きまして)

画像の個体はマーブルのショートボディです。ショートボディは、前回も掲載いたしましたが数が少ないです。今現在のところ尾曲がりもなく順調に育っています。ショートが曲がりが多いので購入するときはある程度(8cm)大きくなってから購入することをお勧めします。小さいうちは尾曲がりが起きるかわからず、また、まだ曲がりの症状も小さいために見逃すことがあります。せっかく大切に大きく育てるには正常な個体が一番良いです。興味がある方は後から後悔しないようにある程度成長してから購入なさってください。https://www.dog7.net/

個体のエラが長いのは餌が冷凍赤虫と関係しています。ウーパールーパーは大きくなるとエラが短くなる傾向にあります。それは餌が固形エサと切り替わるからだと思います。こちらではテストで各50匹ずつ、餌を固形エサと冷凍赤虫にわけて半年間様子を見ました。固形エサのみで飼育した方はエラが短くなりました。逆に冷凍赤虫のみで育てたほうはエラが短くなっている個体が少なく、ほとんどの個体はエラが長いままでした。冷凍赤虫だけでなく、生エサ、活エサでも同じような現象がみられるそうです。一番良い餌の与え方は、固形エサを中心に週に2回ほど冷凍赤虫を与える方法です。この方法できれいに健康的に育てている飼育者さんが多いです。

ウーパールーパーのショート、今度はゴールデン

ウーパールーパーのショートです。ショートには3つあり、ショートボディ、ショートテールとその両方です、ショートボディ体が短く、ショートテールは尻尾が短いです。両方とも短い個体もいます。奇形が多いです。

画像の個体はゴールデンのショートボディです。若干尾が曲がっているような感じです。この曲がっている個所は大きくなっても治ることはなく、逆にどんどん曲がるので曲がりが大きくなります。このような個体でもこちらではきちんと飼育します。(販売もしています)https://www.dog7.net/

ショートテールは出現率が多いです、ショートボディはそれよりも数がずっと少なく、ショートテール+ショートボディの個体ももっと少ないです。こちらではミューテーションよりもだいぶ出現率が低いです。完璧な個体になりますと年間で数匹しか見ることができません。大抵奇形が多いです。

ショートもミューテーションと同等に固定化に取り組んでいるブリーダーさんもいます。固定化できるかこちらでは不明ですが、何となくミューテーションよりもましな気がします(ミューテーションの固定化は今現在誰もできていません)。固定化できるのでしたら、奇形のない個体同士を組み合わせて、完璧な個体、更に短い個体も目指せるような気がします。

ウーパールーパー 幼生期のエサ(ブラインシュリンプなど)

ブラインシュリンプ→冷凍アカムシを与えております。画像はイトメです。イトメの方が単価が高いため、安価な冷凍アカムシの方を使用しています。

餌の与え方、種類とサイズ

まず、卵から幼生がふ化しましたら3日後からブラインシュリンプを与えます。(ブラインシュリンプについてはまた今度詳しく書きます。この記事内には書きません。ご了承ください)https://www.dog7.net/

毎日1回ブラインシュリンプを与えます。水温や餌の量にもよりますがおおよそ2週間ぐらいで2cmになると思います。そのサイズになりましたら、ブラインシュリンプだけでなく併用して冷凍赤虫も与えます。冷凍赤虫の方がウーパールーパーの幼生よりも大きい場合がありますので、冷凍赤虫は凍っているときにカッターナイフで削ってください。(ハサミで切ってもOKです)3cmになりましたら、冷凍赤虫だけで飼育できるようになります。ブラインシュリンプは冷凍赤虫と比べるとだいぶ高額なため、冷凍赤虫に切り替えると費用が少なくて済みます。(ブラインシュリンプも手間がかかります)

3cmから成長し、大体7cmぐらいになりましたら、固形エサを試してください。これも冷凍赤虫と併用して与えます。最初にうちは固形エサは食べずに冷凍赤虫だけ食べると思いますが、根気強く与え、最後に固形エサだけに切り替えます。さらに経済的になります。冷凍赤虫よりも固形エサの方が安価です。

ウーパールーパーと底砂、再度掲載

こちらでは底砂は不要だと考えています。ウーパールーパーは誤飲しますし、掃除する時にもよける、洗うなどの手間もかかります。何もない飼育方法(ベアタンク)をお勧めしております。画像は撮影のために大きめの砂利を敷いていますが、飼育しているときは敷いていません。

底面ろ過を使用する飼育者さんもいるようです。こちらでは器具はありますが、ウーパールーパーには使用したことがありません。

底面ろ過とは、https://www.dog7.net/

水槽や飼育容器で熱帯魚などを飼育する上で、水質の安定に最も効果が高いと言われています。フィルターが水槽用底面に設置し、その上に、ソイルやろ過砂などを数cm敷きます。飼育している水がフィルター循環するときに、ソイルやろ過砂などを通過することで、そこに住み着いている微生物によって、水中内のアンモニアなどの有害物質を無害にする仕組みです。ニッソー・コトブキ・ジェックスなどの有名熱帯魚器具メーカーから様々な水槽用底面フィルターがたくさん販売されています。

言葉で説明すると難しく絵があればわかりやすいですが、当方は絵心がありませんのでかけないです・・・。googleやyahoo!で検索してみてください。製品はAmazon、楽天やyahoo!ショッピングでも多数販売しています。

ウーパールーパーの繁殖、産卵準備をします。

残暑も続くと思いますが、真夏の時期に比べれば、暑さもひと段落して涼しくなってきました。これから産卵の準備に取り掛かります。

画像の個体はまだ小さく15cm前後です、体の特徴からメス?だと思います。確実に性別がわかるのが18cmより大きく、冬の時期になります。この時に繁殖の本格的な準備のため、オスはオスらしく、メスはメスらしくなるので判別が簡単になります。まだ、9月の水温が高い時期では繁殖可能なサイズでもオスメスの見分けが難しいときもあります。

繁殖の準備https://www.dog7.net/

まず、個体を大きくします。メスなら20cm以上、オスなら18cm以上が望ましいです。オスの方がメスよりも早く成熟します。メスは産卵のため体の変化に時間がかかります。オスは数がメスよりも少なくて構いません。1匹のオスから精包が複数出るので、1匹のオスで複数のメスを産卵させることも可能です。精包は大体15~20個ぐらい一度に出すのではないでしょうか。

餌は多めに与えます。まだ水温が高い9月なので餌も多く食べます。これが11月や12月ですと餌を食べなくなり、サイズUPが難しくなります。この時期に栄養のあるものをたくさん与えて11、12月の水温の下がるときに加温せずに低い水温で飼育して、きちんと繁殖の準備をしたいと思います。