ウーパールーパーの保全、絶滅を防ぐには

ウーパールーパーの生息域であるメキシコの湖(水路のような湖が印象的)が、環境汚染や、外来種の侵入により絶滅の危機に瀕している記事を読みました。早ければ2020年にも絶滅してしまうそうです。

私はウーパールーパーは繁殖能力が高く、環境への適応能力も高いので、絶滅しないと思います。私は今現在も多くの血統の違うウーパールーパーを多数育てています。親個体の育った環境が違うので、生まれてくる幼生も一辺倒の飼育方法では全滅してしまいます。今まで何度残念な結果になったことかわかりません。親の育った環境、産卵経験、年齢により生まれてくる幼生は育てる環境は変わってきます(幼生を見ればある程度分かるようになりました)。私はそれに毎日のように対応しています。もう2011年から今現在2019年まで飼育場に行かなかったことは1日しかありません(事務所には毎日出ています)。ウーパールーパーを8年毎日見て、それも多くの個体、様々なサイズを見ていれば、どの時期にどのような環境にすれば良いのか、耐えられるのか、回復するのかたいていのことはわかります。

まずは生息する湖の環境(水質、餌)を確認するために、天然のウーパールーパーを産卵(実験室で産卵)させ、採卵し、稚魚を25mmまで育てて、放流すればよいと思います。放流する場所は、実験用の敷地を確保するため湖内に25m×25mでネット(網の目10mm程度、逃げ出せない網の目サイズ)で囲い、上も鳥対策でネットで囲います。炭素繊維の束(浮かべる、海苔の養殖みたいな感じ?)をこの25m角の池に多数入れ、水質改善と隠れ家を確保します。ウーパールーパーのエサはあえて入れません。これで25mmがどれくらいの割合で、どれくらいの期間で育つのか確認します。25m×25mの囲いを湖内に数個作成し、内部の環境を変えて違いを確認する方法も短期間で結果の違いがわかる有効的な方法だと思います。その1つの囲いに餌を入れることがあっても良いと思います。育ち方の違いが分かるし、また、水流のあるところ、無いところなどで育つ違いも確認したいです。

要するに水をある程度汚染から回復させ、外来種がいなければ復活します。1番は外来種が問題で、水質は2番目、餌の確保が3番目だと思います。時間、環境が整えば私自身が微力ではありますが、復活に貢献したいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です