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ウーパールーパーの幼生から成体編

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ウーパールーパー幼生~成体編company

ウーパールーパー幼生~成体編 その2

●ウーパールーパーの飼育方法
●ウーパールーパーの成長日記
●ウーパールーパーの繁殖方法
◎ 卵 ◎ ふ化 ◎ 幼生
◎ 幼生~成体 ◎ 成体 ◎ その他
 ウーパールーパー 幼生~成体編
 初めに
こちらのサイトでは「ふ化」について説明していきます。私自身の飼育経験や、購入者様からのアドバイスなどを取り入れて書いていきます。
 
 幼生~成体 成長日記
  【ふ化 30日目】

同じ日にふ化しても、成長速度の違いにより個体差に変化が出てきました。
サイズ:4.0cmぐらい
(ウーパールーパー マーブル)
  【ふ化 40日目】

内臓が確認できますが、一番大きな変化は、手が生え始めたことです。足はまだ生えていません。
(ウーパールーパー リューシー)
  【ふ化 45日目】

少しずつ大きくなってきました。足も早く生えてきてほしいです。
(ウーパールーパー ゴールデン)
  【ふ化 55日目】

なんとなく足のようなものが生え始めてきました。足が生えるとウーパールーパーらしくなります。
(ウーパールーパーリューシー)
ウーパールーパーの成長は特に水温が関係しています。卵、幼生、成体も水温が高い方がエサ食いも多く、排泄もたくさんで、代謝が高いため成長がとても早いです。特に卵は高水温に十分注意しなければなりませんが、卵のふ化日数は水温により大きな違いが出てきます。水温が低いとウーパールーパーのの卵は成長がほとんどせず、水温が高いと数日でふ化し泳ぎだします。しかし、逆に水温が高すぎるとふ化せずに死んでしまいます。この水温には本やサイトにより差がありますので、ここでは明記できません。

ウーパールーパーの幼生も水温が高いとエサ食いがとても多く成長が早いです。適温と思われる20度ぐらいが一番成長が早いと思います。毎日エサをよく食べ、たくさん排出し、日々成長して大きくなっていきます。こちらでは成長が早いときでふ化から1ヶ月で55mmに成長した時もありました、他のサイトを見るとなんと1ヶ月で70mmに達した記録も見たことがあります。20度ぐらいではエサ食いが多いため、特に他頭飼育では冷凍赤虫を多く与えます。冷凍赤虫はインターネットやショップなどで通信販売されています。値段の差も大きいですが、どの冷凍赤虫を購入してもよいと思います。今までに販売されている冷凍赤虫で悪いことを聞いたことはありませので品質に差はないと思います。幼生が成長しているときに、この冷凍赤虫を多く与えないとエサ不足を起こし、共食いをして手足にカケができやすいです。そのため冷凍赤虫を少し多めに入れます。

ウーパールーパーの成体も水温が高いと活動が活発で元気です。日本での気候にウーパールーパーも耐性ができて今では27度ぐらいまでは飼育が大丈夫になりました。まだ小さいウーパールーパーは水温27度には耐えられませんが、若親や成体は27度の水温に耐えられるようになりました。逆に冬など水温が低いとエサは1週間に1回程度でも大丈夫です。ウーパールーパーの代謝が低く、動きも鈍く、エサもあまり食べません。幼生の時と違いウーパールーパーの歯は小さくて弱いため、相手を噛みついてもほとんど大事に至らず、欠けることもほとんどありません。エサが多すぎて逆にエサが残ると水質悪化につながり、病気につながってしまいます。気温が高いときと低いときのエサやりに差が出ますが、量を注意する必要があります。産卵前は固形餌と冷凍赤虫を併用させて与えている飼育者も多いです。しっかりと水温を下げ、あたたかくなった春に産卵するように準備します。

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