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ウーパールーパーリューシースティック | |||||||||||||||||
![]() 7cm前後、黒目の黒目 |
![]() 5cm前後、黒目の黒目 |
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![]() 幼生、ゴールデンと撮影 |
![]() 幼生正面から |
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![]() 幼生生面からベアタンクで |
![]() 成体の様子 |
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![]() 2~3cmの幼生、目は不明 |
![]() 10~14cm程度のサイズ、そばかすがあり |
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リューシーの卵は初めは黒っぽいです、そのため、生まれてくる小さな幼生も黒っぽ色をしていてマーブルやブラックと区別がとてもつきにくいです。大きくなるにつれてソバカスが少なくなり、白っぽくなります。小さな画像をご確認管ください。頭からしっぽにかけて黒っぽいソバカスが背中にあります。大きくなるとそれが少なくなったり、なくなったりします。、 | |||||||||||||||||
![]() 成体の様子 |
![]() 2~3cmの幼生 |
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![]() 8cm前後のサイズ |
![]() 4~5cmのサイズ、目は黒目金環 |
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![]() 生体画像、正面から撮影 |
![]() 少し色のあるリューシー |
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ウーパールーパーの名称についてウーパールーパーの名称は日本のみになります。この生物の正体は、メキシコ原産の両生類でサンショウウオの仲間です。このウーパールーパーの名称は日本国内に海外から持ち込まれたときにつけられた愛称で、正式名称はメキシコサラマンダーです。見た目がとても変わっている生物ですが、その種別はカエル、イモリやサンショウウオと同じ両生類、有尾類です。まるでカエルのオタマジャクシのような見た目で、人気があります。このメキシコサラマンダーは、原産地のメキシコ ソチミル湖では、野生種の乱獲や水質汚染のため、産卵できる環境が激減し大変希少種となってしまいました。近年、ワシントン条約によって輸出が禁じられるぐらい数を減し、生息域も汚染され、埋め立てられて縮小しています。日本国内で入手できる、購入できるウーパールーパーはすべて日本国内で飼育され、産卵、繁殖させた個体のみです。(研究機関などのウーパールーパーは、アメリカから輸入された個体もいます) ウーパールーパーで一番人気なこのリューシーになります。白い肌に黒い目が特徴的です。ウーパールーパーといえばこの色を指すのではないでしょうか。飼育方法(飼い方)は比較的簡単で、夏場の水温にさえ注意すれば、お子さんでも水槽、タライや衣装ケースなどで飼育ができます。リューシーの目は2種類あり、黒目の金環と黒目の黒目です。黒目の金環は、人間の目で例えると、白目のところに金色になっています。黒目の黒目は両方とも黒色をしていて、目が大きく見えるのが特徴です。 この他に4種類が存在します。他の種類はアルビノ(肌も目も白色)だけでなく、今では、黄色っぽいラメの入った人気の「ゴールデン」、野生種本来の色である斑の入った迷彩柄の「マーブル」、全体的に黒い「ブラック」、アルビノに黒目の「リューシー」が知られています。この他にミューテーションも販売しています。リューシーには、黒目の黒目と黒目の金環の2種類が存在します。 また、寿命も比較的長く、生命力も強く、手、足、ヒレ、尾などが欠損しても直ぐに再生します。また、病気にも比較的強く丈夫です。産卵も簡単で累代飼育している方も多いです。寿命はおおよそ5~7年ほどです。子供から大人(成体)への成長スピードは、餌や飼育環境(特に水温、水槽内環境)にもよりますが、1年で20cmを越え、産卵、繁殖できる個体へと成長します。最大で25~30cmぐらいに成長し、それ以上大きくなることは稀です。 飼い方、水槽内の環境、病気や寿命などご不明な点はお問合せください。 ※イエローとは、こちらではゴールデンのラメの多い、黄色の濃い個体を差します。 |
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