成体 成長日記

　 【ふ化　３０５日目】

体長も２０ｃｍをオーバーし、時期が来れば繁殖します。
（ウーパールーパー　ゴールデン）

　　

【ふ化　３８０日目】

体長も１８ｃｍぐらいのオスです。成長には個体差があります。
（ウーパールーパー　マーブル）

　　

　 【ふ化　３８５日目】

体長も２０ｃｍをオーバーし、時期が来れば繁殖します。
（ウーパールーパー　アルビノ）

　

　 【オス】

こちらは体調がおおよそ２０ｃｍぐらいのオスの腹部を撮影したものです。
後ろの足の付け根から下が２つ膨らんでいるのがわかります。
（ウーパールーパー　マーブル）

　

　 【メス】

こちらは体調がおおよそ２０ｃｍぐらいのメススの腹部を撮影したものです。
後ろの足の付け根から下がほとんど膨らんでいません。
（ウーパールーパー　アルビノ）


ご不明な点がございましたお問合せください　

info@dog7.net

ウーパールーパーNETは、通信販売を主に行っているショップ この名前は日本に、輸入されたときにつけられた愛称で、正式名はメキシコサラマンダーです。
メキシコサラマンダーの原産地メキシコの湖では、野生種の乱獲と水質汚染のため希少種となってしまいました。もともとは、メキシコ原産の両生類で、サンショウウオの仲間になります。現在では、条約により輸出が禁じられています。日本で入手可能なものは、すべて日本で繁殖させたウーパールーパーです。

ウーパールーパーの成長
初めに
こちらのサイトでは「卵」、「ふ化」、「幼生」、「幼生～成体」、「成体」の５つに分類して説明していきます。私自身の飼育経験や、購入者様からのアドバイスなどを取り入れて書いていきます。
　
成長速度と水温
ウーパールーパーは、５～２５度と比較的低温を好み、また、高温はとても苦手です。２０度前後で飼育するのが一番成長が早いように思います。低温でも高温でも動きも餌食いが悪くなります。
ウーパールーパーは、初めに手が生えます、そして、足が生え始めた段階（５ｃｍ前後）から成長が早くなり、一気に大きく成長し、８ヶ月ほどで５ｃｍから２０ｃｍぐらいになります。
５ｃｍぐらいから死んでしまう個体も少なくなり、また、餌も保存が簡易なものへと変わっていきます。

成長に合わせて飼育容器を大きくし、１匹あたりの飼育スペースを広く保つことをお勧めします。

また、生命力は比較的強く、手、足、ヒレ、尾などが欠損しても直ぐに再生します。そして、寿命も長く５～７年ほど飼育可能です。成長スピードは、エサや飼育環境に左右されますが、１年で２０ｃｍオーバーの繁殖可能な個体へとなります。最終的には最大で２５～３０ｃｍぐらいになり、それ以上大きくなることは稀です。