初めに
こちらのサイトでは「卵」について説明していきます。私自身の飼育経験や、購入者様からのアドバイスなどを取り入れて書いていきます。
　
卵の成長日記

【産卵　５日目】




【産卵　６日目】




　 【産卵　８日目】

８日目になりますと、成長する卵と無精卵の卵がはっきりします。画像で形が変わっているものが有精卵（成長中）、丸いものが無精卵です。
無精卵はこのまま腐っていきますので、取り除く必要があります。。
（ウーパールーパーブラックの卵）

　 【産卵　１０日目】

　 【産卵　１２日目】

　 【産卵　１４日目】

１４日も経つと、形が細長くなります
無精卵や死んでしまいカビが生えた卵を少しずつ取り除きます。
（ウーパールーパーアルビノの卵）

　 【産卵　１５日目】

１４日目と比べ変化はほとんども感じられませんが、尾が形成されてきたような気がします。

無精卵や死んでしまいカビが生えた卵を少しずつ取り除きます。
（ウーパールーパーアルビノの卵）

　 【産卵　１６日目】

徐々に大きくなってきました、卵の中で尾を丸める個体が多くなってきました。

無精卵や死んでしまいカビが生えた卵を少しずつ取り除きます。
（ウーパールーパーアルビノの卵）

　 【産卵　２２日日】

目や腹も確認できるようになりました、あと数日もすればふ化すると思います。

無精卵や死んでしまいカビが生えた卵を少しずつ取り除きます。
（ウーパールーパーゴールデンの卵）

　 【産卵　２４日目】

成長が早い個体はすでにふ化し始めました。ここで刺激を与えたり、直射日光に当てたりすると、活動が活発になり、動き回ったり、ふ化したりします。

※水温によりスピードが違います

ご不明な点がございましたお問合せください　

info@dog7.net

ウーパールーパーNETは、通信販売を主に行っているショップ この名前は日本に、輸入されたときにつけられた愛称で、正式名はメキシコサラマンダーです。
メキシコサラマンダーの原産地メキシコの湖では、野生種の乱獲と水質汚染のため希少種となってしまいました。もともとは、メキシコ原産の両生類で、サンショウウオの仲間になります。現在では、条約により輸出が禁じられています。日本で入手可能なものは、すべて日本で繁殖させたウーパールーパーです。

ウーパールーパーの成長
初めに
こちらのサイトでは「卵」、「ふ化」、「幼生」、「幼生～成体」、「成体」の５つに分類して説明していきます。私自身の飼育経験や、購入者様からのアドバイスなどを取り入れて書いていきます。
　
成長速度と水温
ウーパールーパーは、５～２５度と比較的低温を好み、また、高温はとても苦手です。２０度前後で飼育するのが一番成長が早いように思います。低温でも高温でも動きも餌食いが悪くなります。
ウーパールーパーは、初めに手が生えます、そして、足が生え始めた段階（５ｃｍ前後）から成長が早くなり、一気に大きく成長し、８ヶ月ほどで５ｃｍから２０ｃｍぐらいになります。
５ｃｍぐらいから死んでしまう個体も少なくなり、また、餌も保存が簡易なものへと変わっていきます。

成長に合わせて飼育容器を大きくし、１匹あたりの飼育スペースを広く保つことをお勧めします。


また、生命力は比較的強く、手、足、ヒレ、尾などが欠損しても直ぐに再生します。そして、寿命も長く５～７年ほど飼育可能です。成長スピードは、エサや飼育環境に左右されますが、１年で２０ｃｍオーバーの繁殖可能な個体へとなります。最終的には最大で２５～３０ｃｍぐらいになり、それ以上大きくなることは稀です。