本文へスキップ

ウーパールーパーNETは、産卵後について書きました

繁殖方法topics

産卵後について

毛糸や水草やディスプレイなど柔らかいものに産卵された卵は、9~20日ほどかけて成長し、ふ化します。ふ化のスピードに差があるのは、主に水温の関係です。
初産のときは、無精卵も多く、また、1つの卵に卵核が2つ、3つなどの安定しない卵も多くなる場合もありますが、産卵の回数を重ねるうちに安定した卵が多くなります。
産卵回数が少ない卵は、核がとても小さく、ふ化した後も弱く死んでしまう場合もあります。

無精卵などの成長しない卵は、水質悪化を心配するよりも、周りの卵に悪影響を与えます。腐ったり、死んでしまった卵は早めにスポイトなどで処理をしてください。
1つの卵が腐ると、周りの卵もカビなど伝染し、ふ化する数を減らします。卵の中に入っている幼生は動くことができないので、人為的にカビを取り除いてください。

また、卵は主に2つの膜に囲まれ、二重になっています、これをいじりますと外側の膜が破れ、1つの膜になってしまいます。膜が1つですとふ化したときが小さく、弱いです。あまり触らず、水流も弱めをお勧めします。
カビは取り除いてください。

水温を上昇させますとふ化が早まります、水温の上昇には日数をかけて行うことをおすすめします。

ウーパールーパーの卵お買取りページ

PCサイトへ

ウーパールーパー 通信販売(通販)・成体も販売 

ご不明な点がございましたお問合せください 

info@dog7.net
ウーパールーパーNETは、通信販売を主に行っているショップ
ウーパールーパーとは?
もともとは、メキシコ原産の両生類、サンショウウオの仲間。この名前は日本に、輸入されたときにつけられた愛称で、正式名はメキシコサラマンダーです。
メキシコサラマンダーの原産地メキシコの湖では、野生種の乱獲と水質汚染のため希少種となってしまいました。現在では。条約により輸出が禁じられています。日本で入手可能なものは、すべて日本で繁殖させたウーパールーパーです。
種類はアルビノ(全体が白色)だけでなく、今では、黄色っぽい「ゴールデン」、野生種本来の色である斑の入った「マーブル」、黒い「ブラック」、アルビノに黒目の「リューシー」が知られています。
飼育方法は簡単で、金魚とほぼ同じで、違うところは水温です。夏場の高水温に注意すればどなたにでも飼育することができます。また、生命力は比較的強く、手、足、ヒレ、尾などが欠損しても直ぐに再生します。そして、寿命も長く5~7年ほど飼育可能です。成長スピードは、エサや飼育環境に左右されますが、1年で20cmオーバーの繁殖可能な個体へとなります。最終的には最大で25~30cmぐらいになり、それ以上大きくなることは稀です。

copyright©2007 ウーパールーパー SHOP all rights reserved.