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ウーパールーパーNETは、繁殖、飼育方法を書きました

繁殖方法topics

産卵可能状態について

オスは繁殖期を迎えると、水槽や飼育容器の中で頻繁に動くことが確認できるようになります。メスが産卵可能な時期を迎えると、まずは、オスが円錐型の精包(精子袋)を排出します。この精包は、透明なゼリー状なものであり、精子が包まれていいます。これをメスが生殖器から体内に取り込み受精が行われます。このときのメスはお腹がかなり膨らみます、そして、受精が無事に済みますと産卵します。

冬から初夏にかけて産卵するのが一般的です。
夏に熱い経験をさせ、冬には寒い経験をさせると、オスもメスも産卵に適した体へと成長します。年中一定の温度、室内など環境の変化がないところでの産卵は難しいかもしれません。
冬になりますと、オスは足の付け根が大きくなります、ここに精包が入ってきます。

季節のわかるところで飼育すれば、容易に産卵可能状態になり、産卵するようになります。

産卵させたくない場合は、オスメス別々に飼育する方法をお勧めします。

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