繁殖方法
ウーパールーパーは、1回の産卵数が100~600個と非常に多いです、これをすべて飼育することは大変です。まずは、十分なスペースを確保し、飼育容器、繁殖した後のことを考慮してから繁殖に挑戦することをお勧めします。ウーパールーパーは外来種であり、自然界に放流することはできません、むやみに繁殖しますと、飼い主の手に負えない状況になったり、すべて管理できずに、残念なことになりかねません。
【用意するもの】
飼育容器3つ
毛糸、水草など産卵時にくっつけます
まず、ウーパールーパーは水換えなどの刺激により、メスがオスを刺激します。メスはその刺激により精包を出します、くっつけたり、水中に漂ったりしています。それをメスが取り入れ、体内で受精させ産卵します。
無精卵の時もありますが、有精卵が多いです。ふ化が少ない場合は、途中での卵の管理が悪かったり、オスかメスの体調に原因があったりなどいろいろです。
飼育すればやはり繁殖させたくなる方も多いと思いますので、、当方でご購入いただきました個体からの卵塊、幼生や成体でしたら、時期や金額にもよりますが、お買取させていただきたいと思います。飼育しきれない場合、残念な結果になりそうな場合は当方にご相談ください。
お買取も行っておりますので、よろしくお願いいたします。
ウーパールーパーの卵お買取りページ
こちらに書かれている繁殖の内容は、すべて正しいわけではなく、見解の違いもあると思いますが、皆様が飼育、繁殖させる手助けになればと思います。