タブレット、固形エサは、ウーパールーパーが6cmを越えたあたりから成体まで幅広く使用でき、また保存や価格の面で重宝します。
ウーパールーパー専用の餌は種類が大変少なく、限られていますが、プレコ、コンドラスやキャットなど沈水性の餌で、ある程度の大きさのものでしたら、ウーパールーパーの餌として使用することができます。
タブレット、固形エサの種類
植物性、動物性やビタミンなどが補強されているものなど様々です。
プレコのエサ コンドリアスのエサ
キャットのエサ ウーパールーパーのエサ
タブレット、固形エサの与え方
水に完全に溶けてなくなってしまうタイプではありませんが、与えすぎは水質を悪化させます、また、ウーパールーパーの嗜好性の弱いもの、飽きや水温などで、食べる量も変化します。まずは、頭の前に2,3粒落としどれくらい食べるのか確認してください。種類も1種類ではなく、栄養素が違う3種類ぐらいのエサをローテーションさせて、与えることをお勧めします。
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もともとは、メキシコ原産の両生類、サンショウウオの仲間。この名前は日本に、輸入されたときにつけられた愛称で、正式名はメキシコサラマンダーです。
メキシコサラマンダーの原産地メキシコの湖では、野生種の乱獲と水質汚染のため希少種となってしまいました。現在では。条約により輸出が禁じられています。日本で入手可能なものは、すべて日本で繁殖させたウーパールーパーです。
種類はアルビノ(全体が白色)だけでなく、今では、黄色っぽい「ゴールデン」、野生種本来の色である斑の入った「マーブル」、黒い「ブラック」、アルビノに黒目の「リューシー」が知られています。
飼育方法は簡単で、金魚とほぼ同じで、違うところは水温です。夏場の高水温に注意すればどなたにでも飼育することができます。また、生命力は比較的強く、手、足、ヒレ、尾などが欠損しても直ぐに再生します。そして、寿命も長く5~7年ほど飼育可能です。成長スピードは、エサや飼育環境に左右されますが、1年で20cmオーバーの繁殖可能な個体へとなります。最終的には最大で25~30cmぐらいになり、それ以上大きくなることは稀です。
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