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病気の対処方法topics

浮かぶ・膨らむ病気

ウーパールーパー特有の病気ではなく、爬虫類のカメや、同じ両生類のイモリなどにも見られる症状です。

ふ化から2週間以内、ブラインシュリンプを食べているころの輸送、移動、水換えや強めのエアーレーションなどの小さな変化により、内臓内に気泡ができてしまい、浮き、死んでしまうことがあります。この他に、水温やPH(ペーハー)の急激な変化、浮遊性の餌の影響などにより、体に空気、ガスが溜まり沈めなくなったことが原因です。

サイズが3cm以下の小さい場合には、これにより死んでしまうことが多いです。
サイズが大きくなるにつれ、個体自身でこの気泡を出すことができるようになりますので、ほとんどの場合はそのままにしていくことをお勧めします。飼育者が個体の気泡を出してあげることはできますが、その影響で死んでしまう確率の方が高いです。
また、消化器系が弱っている可能性もありますので、浮いている間は餌を与えないか、ひかえてください。直った後は少しずつ消化のよさそうな餌から与えてみてください。

普通に飼育していましたが、1匹だけお腹が毎日膨らみ続ける状態が続きました。隔離し餌を与えないようにしておりますが、水が入ってしまっているのか縮ません。これと同じように空気で膨らむ場合があります、その場合は、腹部を上に向けひっくり返って死んでしまいます。

水質が悪化しますと腹水症になる場合があります。
ウーパールーパーの疾病の中で、多いの が腹水症です。 これは、体内に水が貯留する疾病です。水が抜けず、膨らみ続けて死んでしまいます。初期であれば治る場合もありますが、気が付いたときは手遅れの場合が多いです。

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