本文へスキップ

ウーパールーパーNETは、通信販売を専門とするショップです。

病気の対処方法topics

共食い

ウーパールーパーは、かなり大食であり、また、目も良くありませんので、餌が不足してしまいますと共食いが多くなります。この点は単独飼育であれば気をつける必要はありませんが、多頭飼育であれば、避けて通ることができません。手、足、尾やエラを食べてしまいます、時には大きなサイズが小さいサイズを丸呑みにしてしまうこともあります。
エラは、特に赤虫などの餌に容姿が似ているだけでなく、水中を漂っているように見えるため、他の個体に食いつかれてしまうことが良くあります。エラは、水中から酸素を取り入れるのに大切な器官です。噛まれてかけてしまうとよくありません。

対象法は、
①個体の成長に合わせて、飼育容器を大きくする。また、飼育容器の数を増やす
②栄養の偏りの無い餌を十分に与える、餌を少し多めに与える(残れば取り除きます)
③アルビノ、ゴールデンなどの特に目の悪い個体を別にする(同じ色の種類で飼育する)
④個体のサイズに合わせて飼育する、同じ大きさのものをそろえる、別にする
※手、足、尾やエラの欠損は、再生しますが、形まできちんと元に戻らないこともあります

手と足が噛まれて水カビが発生してしまいましたら、隔離して塩浴治療してください。

ご不明な点がございましたお問合せください 

info@dog7.net
ウーパールーパーNETは、通信販売を主に行っているショップ
ウーパールーパーとは?
もともとは、メキシコ原産の両生類、サンショウウオの仲間。この名前は日本に、輸入されたときにつけられた愛称で、正式名はメキシコサラマンダーです。
メキシコサラマンダーの原産地メキシコの湖では、野生種の乱獲と水質汚染のため希少種となってしまいました。現在では。条約により輸出が禁じられています。日本で入手可能なものは、すべて日本で繁殖させたウーパールーパーです。
種類はアルビノ(全体が白色)だけでなく、今では、黄色っぽい「ゴールデン」、野生種本来の色である斑の入った「マーブル」、黒い「ブラック」、アルビノに黒目の「リューシー」が知られています。
飼育方法は簡単で、金魚とほぼ同じで、違うところは水温です。夏場の高水温に注意すればどなたにでも飼育することができます。また、生命力は比較的強く、手、足、ヒレ、尾などが欠損しても直ぐに再生します。そして、寿命も長く5~7年ほど飼育可能です。成長スピードは、エサや飼育環境に左右されますが、1年で20cmオーバーの繁殖可能な個体へとなります。最終的には最大で25~30cmぐらいになり、それ以上大きくなることは稀です。

copyright©2007 ウーパールーパー SHOP all rights reserved.