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ウーパールーパーNETは、初期のけがについて書きました

病気の対処方法topics

初期のけが

初期のケガ

【内臓内に気泡】
ふ化から2週間以内、ブラインシュリンプを食べているころの輸送、移動、水換えや強めのエアーレーションなどの小さな変化により、内臓内に気泡ができてしまい、浮き、死んでしまうことがあります。この気泡がガスなのか空気なのかは、不明ですが、このような状態になりますと、元に戻ること難しいです。

対象法は、一番はエアーレーションを弱め、もしくは取り外しして、触れずにほっとくことです。そのうち元に戻ることもあります。
慣れてきますと、飼育者によりこの内臓内の気泡を取り除くことができますが、上手く取り除ける確率は、慣れてきて70%ぐらいだと思います。

素手で気泡を取る方法:
①自分自身の指先を氷などで十分冷やしてください、ウーパールーパーは、高温には弱いです
②気泡の入った個体を捕まえてください
③個体をひっくり返し、頭部の方を上向きにしてください
④個体が動かないように指先、指と指の間など、自分自身で固定しやすい位置で固定してください
⑤もう片方の手(指)で、下から気泡を押してください
⑥気泡を出したら飼育容器に戻してください
※気泡は出せると思いますが、そのまま元気なる個体、弱って死んでしまう個体などさまざまです
※針で刺して気泡を取り除く方法はありません、成功したことはありません

最後に・・・。
見た目よりも丈夫なので飼育は簡単ですが、アルビノ、ゴールデンなど目の悪い個体は、共食いも多く、また、皮膚の膜が薄く弱いので、ウィルスなどの感染症や、寄生虫がつくこともあります。

ケガ、病気の早期発見の一番の秘訣は愛情を持って飼育することだと思います、そうすれば、個体の小さな変化にも気がつき、また、固体の状況にも目が行き届くと思います。

ご不明な点がございましたお問合せください 

info@dog7.net
ウーパールーパーNETは、通信販売を主に行っているショップ
ウーパールーパーとは?
もともとは、メキシコ原産の両生類、サンショウウオの仲間。この名前は日本に、輸入されたときにつけられた愛称で、正式名はメキシコサラマンダーです。
メキシコサラマンダーの原産地メキシコの湖では、野生種の乱獲と水質汚染のため希少種となってしまいました。現在では。条約により輸出が禁じられています。日本で入手可能なものは、すべて日本で繁殖させたウーパールーパーです。
種類はアルビノ(全体が白色)だけでなく、今では、黄色っぽい「ゴールデン」、野生種本来の色である斑の入った「マーブル」、黒い「ブラック」、アルビノに黒目の「リューシー」が知られています。
飼育方法は簡単で、金魚とほぼ同じで、違うところは水温です。夏場の高水温に注意すればどなたにでも飼育することができます。また、生命力は比較的強く、手、足、ヒレ、尾などが欠損しても直ぐに再生します。そして、寿命も長く5~7年ほど飼育可能です。成長スピードは、エサや飼育環境に左右されますが、1年で20cmオーバーの繁殖可能な個体へとなります。最終的には最大で25~30cmぐらいになり、それ以上大きくなることは稀です。

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