2018年冬到来、だいぶ寒くなりました

今日から12月、いよいよ2018年もわずか1ヶ月を残すのみとなりました。時間が経過するのが、年齢を重ねるたびに早く感じます。ここ静岡は比較的暖かい地域ですが、朝晩だけでなく、日中もだいぶ寒くなってきました。まだ12月に入ったばかりですが、早く冬が訪れる北海道や東北地方ではウーパールーパーがよく産卵しているようです。全国的に寒くなってきているので、そろそろ本格的に産卵シーズンに突入すると思います。

ウーパールーパーの産卵はそれほど難しくありません。オスとメスが一緒にいて冬を一定期間経験すればたいてい産卵します。冬の時期にヒーターを使用していたして水温が15度以上で一定の場合は、産卵の体系になっていないと思います。また、オスとメスの相性も全くないわけではありません。産卵しなければ温度などの環境と相性になるかと思います。ペアを換えて水温10度以下を経験させることが必要です。

産卵は早ければ1ヶ月おきにしますが、親個体の健康のため、寿命のためにに、回数の多い産卵は避けた方がよいと思います。産卵をさせない方法は、オスメスを分けることが一番です。他に産卵させない方法はないかと思います。もしも、ありましたら教えていただければ幸いです。

地元の高校は先週から修学旅行です。通常、修学旅行は3泊4日、4泊5日ぐらいで沖縄やハワイなどが多いですが、次男の高校は14泊15日と長期間で、当然、費用も高いです・・・、40万円オーバーだったと思います、公立高校の修学旅行平均費用の3倍以上です。サッカー部はオランダ、普通科はハワイ、英数科はフロリダです。大所帯の私立高校なので、行先は一緒ではありません。また、行先が同じでも航空機1機には全員は乗れないので、羽田組と成田組と別れもします。14泊15日の長期の修学旅行は、私の弟も高校生時代に参加しました。最近のことではなく以前から変わっていません。

次男も不在でいつもよりも家庭内は静かです。

カクレクマノミを飼育

カバレッジ

カクレクマノミの飼育を開始しました。それとオブジェでイソギンチャクも1個ですが飼育しています。
カクレミノは宮古島産の個体がファミリーで3匹、ブリード個体が7匹、沖縄本島の個体だと思いますが2匹の全部で12匹飼育しています。オレンジ色の濃い個体が宮古島産のカクレクマノミです。色が薄いのがブリード個体になります。そのちょうど中間の色、少しオレンジが濃い色が沖縄本島産?のカクレクマノミです。カクレクマノミを一緒にすべて飼育してますが、1つの飼育容器からは1ペアかし発生しないようです。1番大きな個体がメス、2番目に大きい個体がオスになるようで、1番大きなメスが死んでしまった場合は今度は2番目に大きかった個体が1番大きくなるためオス→メスに性転換するようです。そして、オスでもメスでもなかった3番手が今度はオスになります。体が大きい順にオスメスが決まるので不思議です。そのため1つの飼育容器では1ペアか発生しません。では、他の一緒に飼育しているカクレクマノミはどのようになるのか不明です。また、素朴な疑問ですが、広大な自然界のカクレクマノミはどのようにオスメスが決まるのか?興味があります。ファミリー、一緒に行動している個体同士で1番大きな個体、2番目に大きな個体と決まりオス、メスが決まるのでしょうか?まだファミリーはどのように形成されるのかも疑問です。
今後は12匹もいるため設備が大変ですが、分けて飼育してみようと思います。カクレクマノミを飼育するのが今回が初めてなのでわからないことも多いので少しずついろいろなサイトを参考にして勉強していきたいと思います。
カクレクマノミを観察しているとなかなかかわいいです。餌を与えようとすると金魚のように水面に口を開けて待っています。

カクレクマノミの飼育の難点:
カクレクマノミの飼育で困っていることは海水で、加温をして、エアレーションをかけているので、塩が水槽の周りに飛び散り手入れに時間がかかることです。また、エサを与えるときにも加温しているため蓋に水滴が多くついているため外すに神経を使います。海水の生物を飼育したことはありましたが、加温はしていなかったので、気になりませんでした。また、以前に飼育していた海水の生物はエサもあまり食べなかったので、排泄も大変少なく、ろ過機も不要で丈夫な生き物でしたので観察するだけで手間がかかりませんでした。
少しずつ慣れて生きたと思います。こちらでは海水は人工海水もしようしますが、時間があるときに100円で200Lの海洋深層水を近くに購入しに行っています。300mか400mか深度は記憶には残っていませんが、2種類から選べるので安くて便利です。購入目的を記帳するのですが、多くの方の使用目的は、私と同様に海水生物、海水魚の飼育とかいてあります。安くて便利で比重を合わせなくてもよいので便利です。100円で200L、、業務用なら同じ海水で100円2000Lとなっていました、業務用って何なのか?不明です。食品会社のトラックをよく見かけた気もします???

映画で人気のニモ、カクレクマノミを飼育開始

カクレクマノミの飼育を始めました。当方は海水魚は初めての飼育です。深海生物のオオグソクムシでしたら多数扱っていたことがあります。オオグソクムシは、エサは与えず、エアーだけでよいので飼育がとても楽でした。カクレクマノミは、そのような飼育方法ではないので、手間がかかります。カクレクマノミは、今現在到着した沖縄産個体が2匹、明日ブリード個体が9匹、明後日3匹以上(沖縄宮古島産)が届きます。飼育が楽しみです。沖縄産のカクレクマノミは、ブリード個体と比べてオレンジ色がとても濃く、キレイです。

ディズニー映画でニモの愛称で知られるキャラクターは、カクレクマノミをモデルにしているので、その影響で飼育に火が付き人気になりました。多頭飼育可能で、水温は27度ぐらい、人工海水で飼育可能です。大きくなるのに時間がかかります。飼育容器内で、一番大きな個体がメスになり、次に大きな個体がオスになります。何匹飼育していても1ペアしかできません。逆に言えば、2匹いれば必ずペアになります。一番大きなメスがもしも死んでしまった場合は、次に大きかったオスがメスになり、3番目に大きかった個体がオスになります。その繰り返しです。メスからオスになるので不思議な感じがします。また、複数いるのに1ペアしかできないのも不思議です、。繁殖に不効率だと感じました。

カクレクマノミは比較的安価ですが、ニモと一緒に映画に出ている友人のドリーは、ナンヨウハギです。カワハギはフグの一種ですが、ナンヨウハギはスズキの一種になります。ナンヨウハギも映画の影響で名前が知られ、飼育する方も出てきましたが、この魚毒があることが最近になりわかりました。金額はカクレクマノミに比べるとだいぶ高額で、大体、どのショップでも2000円~10000円くらいで販売されています。比較的小さい個体は手に入りやすいが、大きな個体はなかなか見かけないです。成魚は全長20cmほどで、30cmに達するものもいます。カクレクマノミに比べるとだいぶでかいです。映画からは想像ができません。

カクレクマノミの飼育方法

基本的にはどの生物も同じですが、愛情をもって接すること、管理、飼育することが一番です。カクレクマノミの状態をチェックし、体に異常がないか、エサはよく食べるか、排泄はあるのかを日常的にチェックします。エサは、毎日2、3回20分ほどで食べきる量を与えます。飼育し始めの1ヶ月くらいは、ろ過装置にろ過バクテリアも繁殖してなく、まだ不十分なので、エサは少量ずつ与えてください。カクレクマノミを入れる前にパイロットフィッシュを入れておくとろ過装置にバクテリアも繁殖し、住み着くのでろ過がスムーズになります。海水はこちらでは焼津市の深海ミュージアムで購入できるのでそれをそのまま使用していますが、人工海水でよいです。比重計できちんと濃度を測ってください。海水温は25℃くらいが適温とされています。夏場の場合でもカクレクマノミは30℃くらいでも飼育できるので、冷却ファン、クーラーは、ほとんどの地域で必要ないです。朝昼晩の海水の温度に大きな差がないように注意してください。また、海水温も比較的高いため、水の蒸発には気を付けてください。一緒に入れるイソギンチャクは、海水温が高いと飼育できなく死んでしまうので注意してください。イソギンチャクを入れるときはそのイソギンチャクの耐えれる海水温を知らべてカクレクマノミの負担にならない温度にしてください。

水換えは、基本的に2週間に1度ぐらいのペースで行います。これは飼育環境(水量、ろ過装置など)や匹数によるので、もっと長い期間水換えをしなくても大丈夫な場合もあります。水換え時は海水温を合わせた新しい海水で30%ずつずつ程度換えることをお勧めします。

カクレクマノミは基本的に飼育容器の底にいることが多いので、底をきれいに掃除しておくとよいです。こちらでは管理が簡単なようにベアタンク、何も敷いていません。あるのは隠れ家のレンガと水温を保つためのヒーターだけです。

まだまだ飼育し始めでわからないことも多いので、観察しながら気が付いたことを書いていきたいと思います。

水生昆虫一番人気ゲンゴロウ

ウーパールーパーだけでのなく、水生昆虫一番人気ゲンゴロウも飼育しています。このゲンゴロウはタガメと同じく水生昆虫の1,2番を争う人気生物です。

ゲンゴロウの飼育、管理はタガメと違い簡単です。多頭飼育も可能で、共食いはほとんどありません。餌は何でも食べ、生でも乾燥でも固形餌でも大丈夫です。鯉などの浮遊性の餌、ザリガニなどの沈下性の餌、ほとんど大丈夫です。水もタガメと違い汚すこともなく、手間もかかりません。タガメの寿命は1年の場合が多いですが、こちらゲンゴロウの寿命は複数年です。

ゲンゴロウの繁殖は、タガメと比べてとても大変です。ゲンゴロウはまず、主にオスがホテイアオイなどの大型の水草を噛みます。その場所に交尾の終わった産卵可能なメスが数日かけ産卵していきます。メスがきちんと産卵したかは見た目ではわからないため、ホテイアオイなどの水草をローテーション(3回に分けて入れ替える)します。水草のみを管理している容器の底に幼虫が確認できましたら、産卵していて卵が孵化したしるしです。この幼虫の飼育が大変です。

幼虫の飼育、幼虫は脱皮を繰り返し3令の最終で土の上に上陸して、潜り、さなぎになり、羽化します。幼虫の餌は、生餌のみです。ここら辺はタガメと同じになりますが、タガメと違い多頭飼育ができず個別飼育のみです。幼虫同士が一度でもかみ合えば死にます。毒が強いので、人間であっても長時間噛まれれば入院が必要な場合もあり、傷は長期間治りません。あまく見ていると本当に痛い目を見ます。入院は私の知る限り1名です。幼虫は個別飼育で、3令になった時がかなめです。餌を食べない日が3日続くと、上陸する可能性があります。土の上に30分置き、それで潜らなければ、再度水中に入れます。それを繰り返し、土に潜り、さなぎになり、羽化します。飼育容器に蓋がこの時は必要です。

タガメよりも飼育は簡単ですが、繁殖は難しいです。タガメの繁殖に成功して、ゲンゴロウに挑戦する飼育者さんが多いです。逆は聞きません。ゲンゴロウを飼育繁殖させて、次にタガメにいく方はいませんでした。

深層水ミュージアムで海洋深層水購入

隣町の焼津市にある”深層水ミュージアム”で、熱帯魚用の海水をくみ上げてきました。海洋深層水 200Lでわずか100円です、人工海水を購入するよりもずっと安く、比重計で計測も不要で飼育用水として使用できとても重宝しています。会員登録が必要ですが、無料で登録できます。くみ上げるたびに用途と会員番号を記載します。来館するほとんどの人は、海水魚用と記載があります。この他に塩分を除いた料理用や健康のための飲料用海洋深層水も販売しています。こちらは金額が高いです。

深層水ミュージアムとは、(抜粋)

この施設は、日本一深い駿河湾からもたらされる深層水の取水地である焼津市として、小中学生や一般の皆さんに、駿河湾深層水に関する知識や情報を普及、啓発、発信することによって、焼津市をPRするとともに、「漁港と都市の共生・対流」を図ることを目的としています。

この深層水ミュージアムで時期やタイミングによりオオグソクムシを無料でもらえる時があります。オオグソクムシは、ペットショップでは4000~6000円で販売されている個体です。条件はここの会員になるだけです。くみ上げる海洋深層水はオオグソクムシが生息している深度と同じ海水なので、飼育も簡単です。水が合わずに死んでしまうことがありません。オオグソクムシの飼育に関してはまた、機会がありましたら掲載遺体sます。

下記が深層水ミュージアムの営業時間です。深海水族館にもなっています。あまり知られていないのか来場者がいつもとても少ないです。他の水族館と少し違い深海魚専用の水族館になり、無料で入館できるのも魅力です。私も海水はくみに何度も行くのですが、手前の海洋深層水の自販機にお金を入れた後、すぐに出てしまうので、中まできちんと入ったことは今までありません。今度入ってみようと思います。

開館日

火曜日~日曜日、祝日

休館日
月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)

開館時間

午前9時~午後5時

入館料

無料

ミューテーションの繁殖用メス個体

こちらがウーパールーパーミューテーションのメスになります。先日ブログに掲載したオスと同じぐらいのサイズです。こちらミューテーション×ミューテーションで掛け合わせたらどのようになるのか、楽しみもあります・・・。

ミューテーション×ミューテーションで、変わったウーパールーパーが生まれてくる確率は私の経験上ゼロです。1度たりともミューテーションからミューテーションが生まれてきたことはありません。たぶん私以外も同じ結果ではないかいと思います。私も多くの方と同じようにミューテーション×ミューテーションの掛け合わせでミューテーションが少しは出てくると期待していました。1回目ダメで、2回目ダメでとどんどん繰り返しているうちに期待感は薄れ、あきらめモードに変わりました。しかし、ミューテーション×ミューテーションから生まれた個体同士で掛け合わせると少しミューテーションが出てきます。隔世遺伝というようです。しかし、大量に生まれてくる幼生を成体にして、それをすべて掛け合わせて出てくる個体はさらに大量です。試す価値があるのか正直疑問のレベルです。私を含め全国的にもミューテーションの固定化を諦めたブリーダーがほとんどです。何年も続けている大型ブリーダーさんに最近会いましたが、固定化には至っていないと言っていました。ミューテーションの有名な方で、繁殖用のミューテーションだけでも100匹はいたと思います。選別された個体ばかりで、どの個体も立派で、きれいな柄をしていました。しかし、だいぶミューテーション出現確率は上がったそうです。

ショートは累代を重ねれば何となく固定化できそうな気がします。ミューテーション×ミューテーションの掛け合わせを諦めて、ショート×ショートの掛け合わせに移行したブリーダーさんもいます。まだ初めて2年ぐらいなので詳細は不明ですが、今後の報告を楽しみに待っています。当方はスペースの関係で、そのような固定化は目指していません。数匹に神経や時間を費やすよりも、多くの個体に時間を費やしたいです。

水生昆虫のタガメも飼育しています

ウーパールーパー以外にも水生昆虫のタガメも飼育しています。当方、タガメにはとても詳しいと自負しています。

タガメ成体は、3月の暖かい日に冬眠開けします。この時に豊富な餌がないと、共食いしてすぐに数が減ってしまいます。メスよりもオスの方が小さいため、すぐにオスが犠牲になります。更にオスの生命力もメスよりも弱いため短命です。この3月にオスの数を減らしてしまうと繁殖には致命的になります。

3月から6月初めごろまで餌をたくさん食べます。1日1匹以上の小魚が必要です。メダカサイズでしたら1日5匹が必要です。餌をたくさん与えて栄養を十分に蓄えると繁殖が可能になります。個体により複数回可能です。6月中旬ごろから8月初旬ごろまでの2ヶ月間が産卵シーズンとなります。1匹のオスで複数のメスと交尾が可能です。オスは水面をたたきメスを呼び寄せ、水面から高さ15cmぐらいのところで交尾し、メスが産卵します。産卵した後はオスが卵を守りますが、何しろ力が弱いので、他のメスがこの卵を破壊し、このオスと交尾をしようとします。そのため、複数飼育で産卵しましたら、その飼育容器から卵を取り除き、他の容器で管理します。そのままにしておきますと、必ず他のメスが破壊します。他の容器に移した卵は霧吹きで2週間ほど管理してください。ふ化します。オスはまた別のメスと交尾し、メスが産卵します。1匹のメスで通常2,3回産卵、今までの最高は6回の産卵です。8月に入ると毎年オス死んでしまうため、全国的にオスが不足します。手に入らず大きなお腹のメスだけが全国的に残っている状況です。

卵は2週間ほどでふ化し、そこから35日の超スピードで羽化します。成虫になるのがとても早いです。余談ですが外国産カブトムシの2年とは雲泥の差です。成長スピードが速い分、エサも大量に必要になります。幼虫1匹に対して魚1匹です。毎日80~120匹の魚を用意しなければなりません。代用はいろいろ試しましたが、ダメでした。

興味がありましたら試してください。

ウーパールーパーミューテーション オス繁殖用個体

上の画像はウーパールーパーミューテーション オス繁殖用個体です。大きなオスでミューテーション、色のきれいな個体です。個体はもちろん健康で元気です。

このミューテーション個体は色はふ化する個体に遺伝はしません。

「ウーパールーパー暑さ対策」

ウーパールーパーは、現在日本で繁殖した個体は徐々に高水温への耐性ができてきましたが、それでもげ27度未満です。それ以上は危険な水温になり、弱ったり、皮膚が破れたり、死んでしまったりします。以前に高水温対策で、クリップ扇風機の使用をご案内しましたが、今度は他の対策を記載したいと思います。

その2.水槽用クーラー

水槽用クーラーは、単独では使用できず、その装置に水を通す水中ポンプも同時使用で必要になります。水槽用クーラーは、高額で、設置に場所も取りますが、確実に水温がすぐに低下します。しかし、ウーパールーパーは、静かな湖に生息してきたことで水流にストレスを感じる個体が多く、水温ではなく、水流で体調を崩すことがありますので、よい装置ではないような気がします。もしも、水流の起きない水槽用クーラーがあればそれが良いと思います。

その3.ペットボトルの氷

ペットボトル500mlの氷を1,2本使用し、飼育容器内の水温を下げる方法です。この方法を実行している飼育者さんは私が思っているよりも多かったです。朝出勤前にペットボトル500mlの氷を1、2本入れます。帰宅するとペットボトルを取り出し、再冷凍します。帰宅後はエアコンのクーラーを使用するので、部屋内の気温が下がり、同時に水槽内の水温が下がります。朝またペットボトルを水槽に入れます。この繰り返しを熱い間行います。

その4.冷蔵庫の野菜室で飼育

冷蔵庫の野菜室は、6度とウーパールーパーには低温ですが、大丈夫な温度です。27度からいきなり6度では環境が変わりすぎて個体に負担がかかりますので、数日かけて慣らす必要があります。冗談のようですが、実際に行っているコアの飼育者さんもいます。

その5.エアコンつけっぱなし

他の生体も飼育している関係で、エアコンつけっぱなしの飼育者さんもいます。お財布と相談です。

黄色いリューシー掲載しましたらアクセスがすごい

ウーパールーパーの黄色いリューシーのアクセス数が多く、すでに2000件近くあります。大変珍しい個体です。交尾、繁殖して、この個体の黄色が孵化する個体に遺伝して数をふやせたらすごいことです。ウーパールーパーの新たに色が加わります。

以前にも書きましたが(画像はありません)本当は、真っ白なリューシーも存在します。それは私も見たことが無いです。アメリカの研究所関係、その研究所からワシントン条約の許可を得て輸入したことが真っ白なリューシーです(一般人では輸入の許可ができません)。日本に一般的にいるリューシーは白と言われても実際はピンク色をしています。これ以外に同じように研究所間で取引されているクリア色も存在するようです。クリアは色よりは、内臓まで見える透明なウーパールーパーです。こちらの2つのウーパールーパーはミューテーションではなく、固定のものです。

私が知らないだけで他にもウーパールーパーの色、種類は存在するかもしれません。

今日のニュース

「おどるポンポコリン、市庁舎エレベーターBGMに 静岡 」
静岡市は人気アニメ「ちびまる子ちゃん」の原作者で8月に死去した同市清水区出身のさくらももこさんを追悼するため、市庁舎のエレベーター内のBGMとして同番組のテーマ曲「おどるポンポコリン」など4曲の放送を始めた。

「ちびまる子ちゃん、視聴率14.3% 今年最高を記録」
漫画家のさくらももこさんの死去が公表されてから最初となる2日放送のアニメ「ちびまる子ちゃん」の視聴率が関東地区で14.3%、関西地区で11.9%、北部九州地区で13.6%、名古屋地区で14.8%だったことが、ビデオリサーチの調べで分かった。

さくらももこさんが亡くなりました。「ちびまる子ちゃん」はさくらももこさんがの小学校時代の体験談の入ったアニメなので、地元の私はとても親近感があります。アニメは作者の出身地で盛り上がっていると思います。静岡では「ちびまる子ちゃん」、新潟駅では「犬夜叉」の看板を多数みることができます。鳥取砂丘コナン空港も有名です。同じく鳥取県で米子市も「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親、水木しげる氏の出身地で「妖怪の町」として名高い境港です。水木しげるロードもとても有名です。

黄色いリューシー

ウーパールーパーには、基本色のリューシー、アルビノ、ゴールデン、マーブル、ブラックの5種類がいます。黄色いリューシーは、ウーパールーパーのミューテーションとは、違いますが、人気のある個体です。黄色いリューシーが生まれるのは、たぶん、ゴールデンの濃い個体、イエローとリューシーを掛け合わせて色が黄色っぽいリューシーが生まれるのだと思います。色幅も多いため、これらのリューシーを掛け合わせて濃くしていくと面白いかもしれません。今現在は当方には黄色いリューシーはいないため、今度出てきたら固定化を目指して、挑戦してみようと思います。
基本色のリューシー、アルビノ、ゴールデン、マーブル、ブラックの5種類の飼育では物足りないと思った方は、リューシー×ゴールデンを掛け合わせて、挑戦してみるのも良い方法かと思います。
ウーパールーパーのゴールデン 黒目は特に数が少なく、当方でも2,3匹しか見たことがありません。