ミューテーションも上陸します

画像の個体は水中にいるミューテーションです。右側がマーブル、左側がリューシーのキメラです。よく見る個体で、キメラの中でもリューシー×マーブルはとても多いです。左右逆の時もあります。

この個体は撮影後1ヶ月で上陸してしまいました。撮影、観察用に水深の低い場所で長い間飼育していたので、それがきっかけとなり上陸したと思います。上陸個体は飼育が大変なので、私としてはショックです。ミューテーションの上陸はこれで2匹目、1匹は飼育者さんに数年前に販売しました。とても知識の高い飼育者で、教えてもらうことが多く、特に上陸個体を何匹か飼育しているので、私よりもずっと詳しいです。以前にお会いした時はツチノコを探していると言っていました。目撃情報があると山に入ったりしていると話をしてくれました。

ミューテーションでも上陸します。というよりもこのウーパールーパーミューテーションの兄弟がよく上陸していました。その兄弟から繁殖して出た子もよく上陸していました。ウーパールーパーミューテーションと上陸個体の関係について調べたことはありませんが、無関係だとは思えません。

ウーパールーパー上陸個体、エサ、餌付け方法

上陸しそうなウーパールーパーの発見から7~10日も経てば、十分に上陸個体になっています。水中ではもう飼育することはでいませんので、湿っているミズゴケを敷き、その上で飼育することとなります。このウーパールーパーの上陸個体は餌がとても大変です。これが一番手間がかかります。根気よくピンセットで与えてください。ウーパールーパーが水中にいた時のように大口で食べ始めますが、徐々に学習して動きが小さくなり、捕食するようになります。最終的には上陸個体自身で捕食するようになります。餌は生きているコオロギを与えている飼育者が多いと思います。

こちらでウーパールーパー上陸個体を積極的に育てていないのは、飼育が大変で餌を維持、管理できないからです。上陸個体が出ると研究所に送ったり、販売したりして手元には残さないようにしています。イモリの飼育と同じです。

ウーパールーパー上陸個体を飼育するうえで必要な用具

飼育容器(蓋つき)

赤土玉(大粒以外)

ミズゴケ

温度計

霧吹き

エサ(生餌?)

まず、蓋つきの飼育容器に赤土玉を2cmほど敷きます。細目が一番良いと思いまいます。大粒ですとエサが土に入ってしまいます。その上に半分の面積でミズゴケを湿らせて載せます。5cm程度で大丈夫です。全体的に水を入れて赤土も湿らせます。温度計をいれれば飼育場の完成です。

エサを十分に与えて育ててください。上陸してから水中飼育になったと聞いたことがないので、上陸したままです。

ウーパールーパー上陸個体への変化、様子、管理方法

こちらはブラックのウーパールーパー上陸個体です。水で普通のウーパールーパーと同じように飼育すると死んでしまいます。エラがありませんので、この状態では肺呼吸しかできません。

ウーパールーパー上陸個体への変化、様子、管理方法

まず、普通にウーパールーパーを飼育していると、頻繁に水面から顔を出す個体がいることに気が付きます。普通に水面に顔を出すウーパールーパーは多数いますが、頻繁になると数が限られます。そのうちに水面に顔を出すのではなく、浮く状態で水面にたたずんでいます。驚いて潜るときもありますが、日数が経つにつれ潜らなくなり、最後に潜れなくなります。最低限この時までに、足の着く水深2cmぐらいの容器に移さないとおぼれて死んでしまいます。顔を頻繁に出すようになってから、容器に移すまでの日数はわずか3日ほどです。この3日で驚くべき進化をしています。そして、合計で7~10日後には上陸します。毎日毎日トカゲのように脱皮します。薄い皮が翌日漂っていますので取り除いてください。餌は不要です。溺れない、逃げ出さないように飼育してください。

毎日脱皮することで、ウーパールーパーの柔らかい肌から、ざらざらした筋肉質の固い肌触りになります。体全体は引き締まり、固くなります。頭は徐々に小さく、エラもどんどん小さくなり4日もすると焼失します。顔は細く、目もどんどん飛び出てきます。上の画像で目が出ている、エラがないなど確認できると思います。変化がとても早いです。1匹出ると複数出るので、発見して5日ぐらいは飼育容器内をよく確認した方がよいです。発見が遅れるとおぼれます。

ウーパールーパー上陸個体「水深」編その2

ウーパールーパー上陸個体「水深」編

ウーパールーパー上陸個体について記載が途中になっていました。もしも、興味を持って読んでくださっている方がいましたら、申し訳ございません。長いこと書いていませんで、そのままになっていることに先ほど気が付きました。

ウーパールーパーの上陸は水深が関係あると思っている飼育者さんが多いですが、水深は最終的な手段(上陸のきっかけづくり程度)だと思います。水深を低くしてウーパールーパーが上陸するのでしたら、全国で多数上陸しています。お問合せメールで上陸についての質問がこちらに複数ありますが、たいていは「ウーパールーパーの飼育で、水深を長い間低く設定しているが、上陸しない、何cmまで水深を下げればよいのか?上陸するのか?」といったものです。水深が低いことだけで上陸するウーパールーパーは、存在しないと思います。これだけで上陸する可能性はゼロです。もしも、これで上陸するのでしたら、研究所が10年近くもかけて、研究はしていません。また、7年以上もかけてようやく論文を書くに至ることもないです。

水深は低くても高くても上陸します。こちらでは水深約100cmで上陸個体が複数出ました。すべてのウーパールーパーをこちらではおおよそ45cmで飼育しているため、水深45cmの飼育容器から上陸個体が出る場合が多いです。ミューテーションだけ個別に飼育していた時期があり、その場合は水深が15cmでした。その個体(ミューテーション)が1匹だけ上陸したことはあります。こちらで上陸している個体はこの1匹を除いて水深は40~100cmです。水深は上陸させるための最終的なきっかけ程度で、この水深だけでは上陸する確率はゼロだと断言できます。

研究所内ではホルモン剤を使用して上陸させているそうです。こちらではホルモン剤は薬事法の関係で手に入れることは、かなり困難ですので、確認はしたことはありません。

上陸させる方法(一般的、研究所以外)

上陸個体は、一般的に店頭で15000円前後します。こちらでは5000円から販売しています。上陸させるためには、まず、ウーパールーパーの血統が一番大事だと考えられます。上陸個体を出した、出た飼育者さんからその兄弟を販売してもらうことが良いと思います。その個体(複数)を12cmまで普通に育てて、その後、16cmになるまで水深を10~15cmぐらい低くして飼育してみることをお勧めします。16cmまでで上陸しなければ上陸はしないと思います。(こちらでは見たことがありません)普通の個体を使用して、上陸するには5000匹に1匹も上陸しないと思います。上陸した兄弟でしたら、当方の経験上、10~300匹に1匹上陸します。上陸した個体の兄弟を50匹ぐらい購入して、ほとんど上陸させた強者ブリーダーさんもいます。上陸させてペットショップに卸売りしていました。

※機会がありましたら、次回は飼育編を掲載します

ウーパールーパー上陸個体「水深」編

ウーパールーパー上陸個体「水深」編

ウーパールーパー上陸個体について記載が途中になっていました。もしも、興味を持って読んでくださっている方がいましたら、申し訳ございません。長いこと書いていませんで、そのままになっていることに先ほど気が付きました。

ウーパールーパーの上陸は水深が関係あると思っている飼育者さんが多いですが、水深は最終的な手段(上陸のきっかけづくり程度)だと思います。水深を低くしてウーパールーパーが上陸するのでしたら、全国で多数上陸しています。お問合せメールで上陸についての質問がこちらに複数ありますが、たいていは「ウーパールーパーの飼育で、水深を長い間低く設定しているが、上陸しない、何cmまで水深を下げればよいのか?上陸するのか?」といったものです。水深が低いことだけで上陸するウーパールーパーは、存在しないと思います。これだけで上陸する可能性はゼロです。もしも、これで上陸するのでしたら、研究所が10年近くもかけて、研究はしていません。また、7年以上もかけてようやく論文を書くに至ることもないです。

水深は低くても高くても上陸します。こちらでは水深約100cmで上陸個体が複数出ました。すべてのウーパールーパーをこちらではおおよそ45cmで飼育しているため、水深45cmの飼育容器から上陸個体が出る場合が多いです。ミューテーションだけ個別に飼育していた時期があり、その場合は水深が15cmでした。その個体(ミューテーション)が1匹だけ上陸したことはあります。こちらで上陸している個体はこの1匹を除いて水深は40~100cmです。水深は上陸させるための最終的なきっかけ程度で、この水深だけでは上陸する確率はゼロだと断言できます。

研究所内ではホルモン剤を使用して上陸させているそうです。こちらではホルモン剤は薬事法の関係で手に入れることは、かなり困難ですので、確認はしたことはありません。

上陸させる方法(一般的、研究所以外)

上陸個体は、一般的に店頭で15000円前後します。こちらでは5000円から販売しています。上陸させるためには、まず、ウーパールーパーの血統が一番大事だと考えられます。上陸個体を出した、出た飼育者さんからその兄弟を販売してもらうことが良いと思います。その個体(複数)を12cmまで普通に育てて、その後、16cmになるまで水深を10~15cmぐらい低くして飼育してみることをお勧めします。16cmまでで上陸しなければ上陸はしないと思います。(こちらでは見たことがありません)普通の個体を使用して、上陸するには5000匹に1匹も上陸しないと思います。上陸した兄弟でしたら、当方の経験上、10~300匹に1匹上陸します。上陸した個体の兄弟を50匹ぐらい購入して、ほとんど上陸させた強者ブリーダーさんもいます。上陸させてペットショップに卸売りしていました。

※機会がありましたら、次回は飼育編を掲載します

ウーパールーパー上陸個体「時期」などについて

なぜ?上陸するのか。

ウーパールーパーが上陸する理由は不明です。「血統」「サイズ」「時期」「水深」の順番に当方の経験上から書いていきます。毎年上陸個体は出ませんが、こちらで80匹ぐらいは上陸しています。また、当方が販売した上陸用の個体(各社に販売済み)を合わせれば300匹ぐらいは上陸しているのではないでしょうか。

「時期」※記載内容は当方の経験上で書いています

ウーパールーパーが上陸するのは春から夏にかけての初夏が始まる前、梅雨明けの時期ぐらいと、秋から冬にかけて晩秋の少し肌寒い時期に上陸します。この2つの時期に上陸します。関係ないと思われるのが日照時間です。これは上陸には関係ないと思います。野外で飼育している個体が上陸しましたが、逆に一切の日光を入れずに飼育している容器でも多数の上陸個体が発生しています。関係があるとしたら水温ではないでしょうか。毎回うっかりしていて上陸するときに水温を今まで測定したことはありませんが、感覚で15,6℃の時に上陸しているような気がします。

よくよく考えてみると上陸個体が全くでない年も1,2年ありました。年中、空調とガス湯沸かし器で温度を一定位にしていたかもしれません。

「水深」については今後記載します。

ウーパールーパーの上陸続き「サイズ」について

画像はアルビノの上陸個体です。リューシー、アルビノ、ゴールデン、マーブル、ブラックどの色でもミューテーションでも上陸します。こちらではまだショートの上陸個体は出現していません。

なぜ?上陸するのか「時期」編。

ウーパールーパーが上陸する理由は不明です。上陸の条件は「血統」「サイズ」「時期」「水深」の4つだと思います。一番重要なのが血統です。今回は、「サイズ」について記載します。

「サイズ」※記載内容は当方の経験上で書いていますhttps://www.dog7.net/

前回はウーパールーパーの血統について書きましたが、今回はサイズについて記載したいと思います。サイズは13~16cm前後で上陸することが多いです。これ以下のサイズ、これ以上のサイズでは上陸個体は出現していません。特に14~15cmで上陸することが多いです。サイズはほぼ一定で決まっています。このサイズの時にオスやメスになる準備のために体が変化すると思います。この時に何らかのホルモンの異常が出て、その作用によって上陸するのではないかと当方は思っています。

上陸すると体の変化がとても速いです。1週間のうちに3度ほど脱皮をします。2週間あれば上陸します。ウーパールーパーは通常脱皮などしませんが、上陸しようとするときにはトカゲやイモリのように脱皮します。脱皮した皮を撮影しておけばよかったのですが、いつも皮を捨ててしまうので、今まで一度の撮影したことがありません。今後は気が付いたら撮影して掲載しようと思います。

※「時期」「水深」については今後記載します。

ウーパールーパーの上陸(ゴールデン上陸個体)

画像は珍しい上陸個体(ゴールデン)です。飼育環境によりウーパールーパーは上陸する場合があります。諸説ありますが、上陸する理由は不明です。こちらでも昨年は上陸する個体はいませんでした。その前の年は15匹ぐらい出ました。

なぜ?上陸するのか。https://www.dog7.net/

ウーパールーパーが上陸する理由は不明です。研究所ではホルモン剤を使用して上陸させるそうです。研究所のようにホルモン剤を使用しなくても上陸する場合があります。上陸の条件は「血統」「サイズ」「時期」「水深」の4つだと思います。一番重要なのが血統です、その次にサイズになり、そして時期です。この3つの条件が整えば水深を12cmぐらい低くして上陸させることが可能です。一般的な個体を単に水深を低くしただけでは上陸はしません。逆に「血統」「サイズ」「時期」が合えば水深が1mでも上陸します。実際にこちらでは深く飼育している飼育容器で複数の上陸個体が出現しています。

「血統」はウーパールーパーを見ただけではわからないです。上陸を多数した個体の兄弟をかけ合わせて上陸しやすいウーパールーパーを産ませます。2014年頃は当方で上陸しやすい個体を販売していましたが、2017年今現在は行っていません。上陸しやすい個体の多くは問屋さんが購入しました。購入して上陸させてショップに販売していました。

「時期」「サイズ」「水深」については今後記載します。