昨日も雨が降りました。

昨日も雨が降りました。今年に入り数える程度と少ないですが、雨が降ってよかったです。昨年の11,12月頃から雨がほとんど降っていませんというより今年はつい最近まで降水量0.1mmでした。関東やこの東海地方は雨が降らず、日本海側では逆に大雪だったようです。

今日のニュース

「国公立大入試の倍率4.7倍、昨年より0.1ポイント高」
文部科学省は2月20日、今年の国公立大学入試の2次試験の確定志願者数を発表しました。170大学591学部に計46万9836人が出願し、募集人員(10万426人)に対する倍率は、前年より0.1ポイント高い4.7倍だした。国立(82大学393学部)の倍率は前年と同じ4.2倍、公立(88大学198学部)も前年と同じ6.3倍だった。2次試験は25日から始まります。

国公立大学は学費が、どの学部もほぼ同じで、1年間55万円程度です。文系でも医学部医師科でも金額に差はありません。国公立の医学部医師科は、国が生徒1人に対して6年間で1億500万円ぐらい負担していたと思います(ちがっていたらすみません)。国公立大学は学費が非常に安いですが、更にここから減額される家庭は多いと思います。所得の低い家庭は、条件がありますが学費無料で通学できます。他にも計算式がありますが、家庭年収が700~750万円以下ぐらいでしたら、条件、成績にもよりますが1年間で27万円程度の学費に減額されます。自宅からの通学、自宅外からの通学、兄弟の有無、兄弟の高校(公立、私立)などなどいろいろな条件を計算式に当てはめて算出します。多くの保護者はこの計算式があることすら知らないので、もったいないです。

国立大学に入学できるのが全体の5%、公立大学まで含めても全体の8%ほどしか入学できません。国公立大学はとても狭き門です。ここを目指して大学を目指している生徒がほとんどだと思います。私自身はその狭き門を通ることはできませんでしたが、受験勉強は良い思い出です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です