全然雨が降らない東海地方の冬

今日は久しぶりに雨が降りました。降水量はとても少ないですが、降らないよりはだいぶましです。

先月、今月と雨がたいへん少ないので、今年はまだ降水量が大変少ないです。まだ、わずか1mmにも達していないの数十年ぶりで、例年の1%しか雨が降っていません。

乾燥した日々が続きます。その影響なのか長男は先週インフルエンザに感染、次男も本日インフルエンザの疑いがあり、学校の終礼前に早退しました。学校からの指示ですぐに病院に行き検査をしましたが陰性でした。明日も熱があるようであれば再度インフルエンザの検査しなけれななりません。私は検査が早すぎでインフルエンザが出なかっただけで観戦していると思います。次男は学年末テスト中なのに・・・。

学校のテストを休みのは仕方がないとして、私自身インフルエンザに感染するのを防ぐことが大事です。インフルエンザに感染してしまうと、ウーパールーパーを初めて生物の世話をする人間がいません。毎日、全水換え、餌やりを行っていますので、結構重労働です。また、敷地も結構広いので、1ヶ所だけでなく3ヶ所を見なくてはなりません。明日再度次男のインフルエンザの検査をしに病院へ行き、先生には予防薬を処方してもらうつもりです。

雨が降らない・・・

全然雨が降りません。1年前の3割程度の降水量で川の水もだいぶ少なくなっていました。北海道、東北や日本海側は大雪が降っているようです。ここ静岡県に雪が降ることは10年に1度もありません。今月1月も晴マークばかりで雨が降りそうにもありません。乾燥しているので早く雨が降ってほしいです。

加湿器を購入しました。

自宅ではリビングに、電子用と加熱用の2つの加湿器をセットしてあります。水の減るスピードが例年よりもだいぶ早いです。私は学生時代に北京の大学に通学していました。北京は年間降水量がとても少なく、1年間で5回ぐらいしか雨が降りません。雨が降ると大気がとても汚れているのか泥水が降ります。そのため、雨が降る日は外には一切外出しなかったです。雨具、傘も必要なく持っていませんでした。それほど雨が降らない地域でしたが、雨が降らなくても水不足にはなりません。しかし、乾燥がひどく、加湿器を付けていますが、それだけでは足りず、毎日夜、水2~3リットルを部屋中にまいていました。乾燥しているのですぐ乾きます。

今日のニュース

「楽天が無人宅配で中国企業と提携 強力ドローン活用へ」

 楽天は、無人宅配サービスで、中国のネット通販大手の京東グループと提携したと発表しました。中国で利用実績のある京東グループのドローンと地上宅配ロボットを併用し、ネット通販で注文した商品を無人で配送するサービスの提供をめざします。

 楽天が導入するドローンの最大積載量は5キロ、最長飛行距離は16キロです。これまで使っていたドローンよりも重い荷物を、より遠くまで運ぶことができるようになります。地上配送ロボットは、将来的に住宅地での利用を想定しています。最大積載量は50キロで、最高時速15キロで走る予定です。

すごい技術です。まるでアニメの世界かと思いました。日本でも宅配会社は人手不足で、値上げと、時間指定の一部廃止がありました。特に値上げは当方には厳しく、条件によっては宅配料金が3倍になってしまいました。時間指定も廃止は仕方がないにせよ、宅配金額の大幅な上昇は痛手でした。ロボットを活用することにより、人件費削減などで軽いものでしたら安価で発送できるようになると思います。

ウーパールーパー5種5匹の販売開始

ウーパールーパーの3~5cmが5色ですべてそろいました。画像は左からゴールデン、マーブル、リューシーとブラックの4匹でアルビノが映っていませんが、通信販売は5種5匹になります。今年は昨年よりも少し遅く、産卵数も今のところ少ないため、ウーパールーパーの数も少し少ないです。ウーパールーパーは早ければ10月に産卵を開始します。北海道や東北地方など日本の一部の地域ですが、産卵が早い傾向にあり、都市により9月に産卵した卵を受け取ったことがあります。産卵は水温に密接にかかわっていると思います。基本的には水温10度以下で1ヶ月飼育して、水温が徐々に温かくなれば交尾、産卵、繁殖します。この時にウーパールーパーのオスが無精子状態ですと、無精卵になってしまいふ化しません。初産やその年の初めて産卵した卵のふ化率が個体によりとても低いときがあります。

こちらの画像は左からゴールデン(イエロー)、マーブル、アルビノ、ブラックです。マーブルは14cm以上で親の個体にブラックが含まれているなどブラックの血統が入っていた場合は、ブラックとわからないぐらい黒色になります。体色では全く判断できず、間違えてしまうため、このようなときは目を見て、マーブルかブラックかを判断して郵送しています。間違えて販売しまうと後からクレームになりますので、よく確認が必要です。ウーパールーパーの目が黒目の黒目でしたらそれはブラック、ウーパールーパーの目が黒目の金環でしたらマーブルになります。リューシーの目は2種類ありますが、マーブルとブラックはそれぞれ1種類しかなく、逆にはならないです。体色ではなく目だけが違うのはなんとなく不思議です。

ウーパールーパーの3~5cmが5色の通信販売よろしくお願いいたします。値段はサイトでご確認ください。

ウーパールーパーの性別判定方法

ウーパールーパーのオスとメスの割合は半々だと思います。こちらでは半々の確率で生まれてきます。同じように飼育しているマダライモリはオスメス半々ではありません。メスの方が7~8割、オスは2~3割と少ないです。ウーパールーパーは多数飼育しているので、オスメス分けるときがありますが、大体半々に分かれます。他の両生類はどのような割合になるか不明ですが、今度時間があるときに調べて掲載したいと思います。

現在のように水温が低いと15cm以上でオスメスがわかりますが、夏場ですと20cmでもオスメスの区別がつかない個体もいます。腹部が大きくてもオスだったり、生殖器があるように見えて実はメスだったりする場合もあります。なるべく間違えないように通信販売していますが、過去に数回間違えたことがあります。ごめんなさい。ウーパールーパーの産卵の時期はおおよそ1~4月末が主で、春に年1~3回産卵します、秋は基本的には産卵しません。一部北海道や東北地方などでは産卵する場合もあります。ウーパールーパーが連続して産卵する場合は1ヶ月おきに産卵します。産卵があまりにも多いと体力を消耗して寿命が短くなる傾向にあるため、複数回の産卵はあまりよくありません。

上の画像はウーパールーパーのオスになります。こちらの体色はたぶんマーブルです。オスの生殖器ですが、まだまだ小さい方で、交尾、産卵、繁殖の季節にはもっと大きくなります。大きければ多くの精包を出し、複数のメスと交尾可能です。この状態ですとあと3~4週間後には交尾可能な状態になります。

上の画像はウーパールーパーのメスになります。こちらの体色はたぶんアルビノです。メスの生殖器ですが、大体こんな感じです。交尾、産卵、繁殖の季節には精包をここから取り入れて、産卵します。精包を多く出すオスがいれば、オス1匹でメスが3~5匹ぐらいは一度に産卵します。精包自体は多ければ15個ぐらい出すため、もっと多くのメスが産卵することができるかもしれません。こちらでは経験がありませんが、多くて5匹ぐらいが一度に精包を取り入れ、産卵したことがあります。

不思議なのがオス1匹で複数産卵することができるのに、オスとメスとでは半々になります。マダライモリのようにオスの方がだいぶ少なくて問題ないような気がしますが。。。

インフルエンザ乾燥のため大流行

インフルエンザが猛威を振るっている中、明日19日土曜日から全国でセンター試験が始まります。全国の高校3年生の約半数60万人が受験する日本国内で一番大きな試験です。その次が宅建の受験者22万人と半分以下ですので、60万人は圧倒な人数です。

受験生にとっては正念場です。雪などの悪天候、電車、道路などの交通トラブルがないことを祈ります。

ウーパールーパーの卵お買取しています

産卵シーズンとなりました。ウーパールーパーの卵をお買取しています。産卵するとたくさんの卵の世話で不安になる飼育者さんが多いです。お手元に10個ぐらい残してこちらに郵送してください。ふ化した数を数えお振込みいたします。値段は時期により違います。よろしくお願いいたします。

上の画像はお客様からお送りいただいた卵です。これはブラックの卵だと思います。核が大きくてよい幼生がふ化しそうです。メスが複数年の飼育だったり、産卵を何度か経験していると卵の核が大きくなります。核が大きいとふ化するウーパールーパーの幼生も大きくとても育てやすいです。

上の画像はこちらで産卵したリューシーの卵です。リューシーの卵はマーブルやブラックと見分けがあまりつきませんが、何となく灰色っぽい卵の感じがします。黒い卵からはリューシー、マーブル、ブラックの3種類がふ化し、白い卵からはアルビノとゴールデンがふ化します。親の掛け合わせやその上の世代(血統)によってもふ化する幼生は違います。本当かどうか不明ですが、メスのアルビノからほぼすべてブラックがふ化した話を九州のブリーダーさんから聞いたことがあります。ブラックを累代で繁殖させてきたので、その影響があるのでは?と言っていました。

上の画像はお客様からお送りいただいた卵です。これはマーブルが生まれてくる卵だと思います。メスが初産か産卵経験が少なかったためか卵の核がとても小さいです。この場合ふ化する幼生もとても小さく、弱いです。こちらでは経験があるので育てることができますが、この卵からふ化した幼生を大きく育てるには経験が必要です。

ウーパールーパーの卵の買取金額はその時期により違います。お手数をおかけいたしますが詳しくはお問合せ下さい。

ろしくお願いいたします。https://www.dog.net/

ウーパールーパーの卵お買取りしています

冬から春の時期になりますと産卵の季節になります。飼育者の多くは交尾、繁殖はさせてみたいけど産卵数が多すぎて不安を抱えています。必要な数の卵を手元に残して、あとは当方にお送りください。卵をお預かりし、ふ化した数を数えお買取りいたします。

育てきれなくなった幼生のお買取りもサイズ35mm以上から行っています。35mm以下の幼生は郵送に適さないため、お買取りを行っておりません。

下の卵は左側がアルビノ、右側がリューシー、ゴールデン、マーブルがふ化する卵です。左側のアルビノの卵の核はとても小さく生まれ来る幼生も小さそうです。小さい幼生は水質や温度管理に他の幼生よりも手間がかかります。初産や産卵経験が多くないメスが産卵すると核が小さいです。左側の画像の卵の核も決して大きいとは言えません。これも小さい方です。この卵塊からはいろいろな幼生がふ化しそうですので、たぶんマーブル×マーブルの卵だと思います。マーブル同士の産卵はなぜか?全5種類がふ化する場合が多いです。時折4種類ですが、これは他の組み合わせではないふ化の仕方です。多くの場合は2種類、多くて3種類ですが、ほとんどの場合、色が1種類に偏り。他の色はとても少ないです。右側の画像のように4,5種類ふ化するのはマーブル×マーブルの影響です。

https://www.dog.net/

ウーパールーパーの卵のお買取金額は上のアドレスからお問合せください。お買取り一覧表も掲載しています。

ウーパールーパー一番人気の3~5cm前後

ウーパールーパー 3~5cm前後が色によりご用意できるようになりました。このサイズは一番人気のあるサイズです。エサは冷凍赤虫、飼育環境は水、飼育容器、エサのみになります。水温は18度前後、ろ過機、エアーレーションは不要です、あると逆にストレスになり、体調を崩す原因となります。

上の画像はゴールデンです。人気のある色でとくに3~5cmが売れ行きです。このサイズの餌は冷凍赤虫です。固形エサはまだ早く、与えると消化不良を起こす原因にもなります。まだ胃腸がしっかり成長していないせいか、冷凍赤虫を好んで食べます。8cm以上なれば固形エサでも安心です。冷凍赤虫よりも固形エサの方がコスパが良いですが、成長するまで与えるのはやめた方が良いです。

ウーパールーパーの通信販売サイトhttps://www.dog.net/

上の画像はリューシーです。一番人気の一番オーソドックスな個体です。目の色は2種類あり、黒目の黒目と黒目の金環です。どちらかご希望する場合は値段が200円UPになりますが、受けすることができます。黒目の黒目の方が人気が高いです。その理由は目の部分で白目のところも黒いため、全体的に大きな黒目に見えるからです。

マーブルです。こちらも値段がいろいろあります。人気があるのが黄色っぽい、ラメの入っている個体です。血統によりそのような個体が生まれてくることがあります。良い色は数が少ないため、すぐに売り切れてしまいます。

上の画像もリューシーです。3~5cm前後ではまだまだ後ろ足が生えてきていません。この後ろ足が指まで生えてくるのにはあと少し時間がかかります。このサイズですとたとえ噛まれて欠けてしまっても2種間ほどで生えてきます。またこのサイズでしたら例えこの時期に手足が亡くなってしまっても再生するため大きくなったらわからなくなる思います。

よろしくお願いいたします。

ウーパールーパーの卵と幼生のお買取りしています

ウーパールーパーの卵と幼生のお買取りしています。ウーパールーパーは12月になると全国的に産卵する時期を迎えます。この時の卵個の買取金額はリューシーとリューシーの卵でしたら1個80円です。これが最高額で、この金額から時期により10円、15円まで下がります。80円で300個ふ化すれば24000円+送料+梱包料を振込しています。振込手数料は当方負担です。80円は稀で基本的には30~40円が基本です。卵は親によっても金額が変わり、+5円、+10円です。リューシーとリューシーの卵、ゴールデンとゴールデンの卵、マーブルとマーブルの卵、ブラックとブラックの卵がプラス料金に該当します。時期により違う時もありますので、その点はご了承ください。リューシーとリューシーの卵からは基本的に9割リューシー、1割アルビノです。リューシーがもっと多い場合もありますが、マーブル、ブラックの黒系の個体、ゴールデンの白系の個体も基本的には生まれてはきません。たまに親個体の前の世代の血統により多少混じる場合もあります。これと同じようにゴールデンとゴールデンの卵からは基本的に9割ゴールデン、1割アルビノです。ゴールデンがもっと多い場合もありますが、マーブル、ブラックの黒系の個体、リューシーも個体も基本的には生まれてはきません。たまに親個体の前の世代の血統により多少混じる場合もあります。ブラックも同様で9割ブラックです。しかし、マーブルとマーブルの卵は、全然違います。全種類が生まれてきます。不思議です。リューシー×ブラックでしたら、マーブルも多く生まれます。

時期により卵の金額だだいぶ変わってきます。9~12月が高額で、1、2月が普通の金額、3月からだいぶ安くなり、5月前後が一番底です。6月若干高くなる時もありますが、5月と同じような金額の年も多いです。7月から買取金額が上がります。

幼生の金額もリューシーが現在若干高めで、マーブルはとても安いです。マーブルはほとんどの飼育者がお持ちで、毎年多くのお買取り依頼をいただくため安値となっています。