深層水ミュージアムで海洋深層水購入

隣町の焼津市にある”深層水ミュージアム”で、熱帯魚用の海水をくみ上げてきました。海洋深層水 200Lでわずか100円です、人工海水を購入するよりもずっと安く、比重計で計測も不要で飼育用水として使用できとても重宝しています。会員登録が必要ですが、無料で登録できます。くみ上げるたびに用途と会員番号を記載します。来館するほとんどの人は、海水魚用と記載があります。この他に塩分を除いた料理用や健康のための飲料用海洋深層水も販売しています。こちらは金額が高いです。

深層水ミュージアムとは、(抜粋)

この施設は、日本一深い駿河湾からもたらされる深層水の取水地である焼津市として、小中学生や一般の皆さんに、駿河湾深層水に関する知識や情報を普及、啓発、発信することによって、焼津市をPRするとともに、「漁港と都市の共生・対流」を図ることを目的としています。

この深層水ミュージアムで時期やタイミングによりオオグソクムシを無料でもらえる時があります。オオグソクムシは、ペットショップでは4000~6000円で販売されている個体です。条件はここの会員になるだけです。くみ上げる海洋深層水はオオグソクムシが生息している深度と同じ海水なので、飼育も簡単です。水が合わずに死んでしまうことがありません。オオグソクムシの飼育に関してはまた、機会がありましたら掲載遺体sます。

下記が深層水ミュージアムの営業時間です。深海水族館にもなっています。あまり知られていないのか来場者がいつもとても少ないです。他の水族館と少し違い深海魚専用の水族館になり、無料で入館できるのも魅力です。私も海水はくみに何度も行くのですが、手前の海洋深層水の自販機にお金を入れた後、すぐに出てしまうので、中まできちんと入ったことは今までありません。今度入ってみようと思います。

開館日

火曜日~日曜日、祝日

休館日

月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)

開館時間

午前9時~午後5時

入館料

無料

映画で人気のニモ、カクレクマノミを飼育開始

カクレクマノミの飼育を始めました。当方は海水魚は初めての飼育です。深海生物のオオグソクムシでしたら多数扱っていたことがあります。オオグソクムシは、エサは与えず、エアーだけでよいので飼育がとても楽でした。カクレクマノミは、そのような飼育方法ではないので、手間がかかります。カクレクマノミは、今現在到着した沖縄産個体が2匹、明日ブリード個体が9匹、明後日3匹以上(沖縄宮古島産)が届きます。飼育が楽しみです。沖縄産のカクレクマノミは、ブリード個体と比べてオレンジ色がとても濃く、キレイです。

ディズニー映画でニモの愛称で知られるキャラクターは、カクレクマノミをモデルにしているので、その影響で飼育に火が付き人気になりました。多頭飼育可能で、水温は27度ぐらい、人工海水で飼育可能です。大きくなるのに時間がかかります。飼育容器内で、一番大きな個体がメスになり、次に大きな個体がオスになります。何匹飼育していても1ペアしかできません。逆に言えば、2匹いれば必ずペアになります。一番大きなメスがもしも死んでしまった場合は、次に大きかったオスがメスになり、3番目に大きかった個体がオスになります。その繰り返しです。メスからオスになるので不思議な感じがします。また、複数いるのに1ペアしかできないのも不思議です、。繁殖に不効率だと感じました。

カクレクマノミは比較的安価ですが、ニモと一緒に映画に出ている友人のドリーは、ナンヨウハギです。カワハギはフグの一種ですが、ナンヨウハギはスズキの一種になります。ナンヨウハギも映画の影響で名前が知られ、飼育する方も出てきましたが、この魚毒があることが最近になりわかりました。金額はカクレクマノミに比べるとだいぶ高額で、大体、どのショップでも2000円~10000円くらいで販売されています。比較的小さい個体は手に入りやすいが、大きな個体はなかなか見かけないです。成魚は全長20cmほどで、30cmに達するものもいます。カクレクマノミに比べるとだいぶでかいです。映画からは想像ができません。

 

水生昆虫一番人気ゲンゴロウ

ウーパールーパーだけでのなく、水生昆虫一番人気ゲンゴロウも飼育しています。このゲンゴロウはタガメと同じく水生昆虫の1,2番を争う人気生物です。

ゲンゴロウの飼育、管理はタガメと違い簡単です。多頭飼育も可能で、共食いはほとんどありません。餌は何でも食べ、生でも乾燥でも固形餌でも大丈夫です。鯉などの浮遊性の餌、ザリガニなどの沈下性の餌、ほとんど大丈夫です。水もタガメと違い汚すこともなく、手間もかかりません。タガメの寿命は1年の場合が多いですが、こちらゲンゴロウの寿命は複数年です。https://www.dog7.net/

ゲンゴロウの繁殖は、タガメと比べてとても大変です。ゲンゴロウはまず、主にオスがホテイアオイなどの大型の水草を噛みます。その場所に交尾の終わった産卵可能なメスが数日かけ産卵していきます。メスがきちんと産卵したかは見た目ではわからないため、ホテイアオイなどの水草をローテーション(3回に分けて入れ替える)します。水草のみを管理している容器の底に幼虫が確認できましたら、産卵していて卵が孵化したしるしです。この幼虫の飼育が大変です。

幼虫の飼育、幼虫は脱皮を繰り返し3令の最終で土の上に上陸して、潜り、さなぎになり、羽化します。幼虫の餌は、生餌のみです。ここら辺はタガメと同じになりますが、タガメと違い多頭飼育ができず個別飼育のみです。幼虫同士が一度でもかみ合えば死にます。毒が強いので、人間であっても長時間噛まれれば入院が必要な場合もあり、傷は長期間治りません。あまく見ていると本当に痛い目を見ます。入院は私の知る限り1名です。幼虫は個別飼育で、3令になった時がかなめです。餌を食べない日が3日続くと、上陸する可能性があります。土の上に30分置き、それで潜らなければ、再度水中に入れます。それを繰り返し、土に潜り、さなぎになり、羽化します。飼育容器に蓋がこの時は必要です。

タガメよりも飼育は簡単ですが、繁殖は難しいです。タガメの繁殖に成功して、ゲンゴロウに挑戦する飼育者さんが多いです。逆は聞きません。ゲンゴロウを飼育繁殖させて、次にタガメにいく方はいませんでした。