ウーパールーパーのショートテール

ウーパールーパーのショートは主に3種類あります。ショートボディ、ショートテールとショートボディ+ショートテールの3種類です。

画像の個体はショートテールになります。あまり人気のある個体とは言えません。一番人気はショートボディ+ショートテールのとても短い個体です。

画像はマーブルのショートテールですが、普通の個体で尾が短いだけになります。

「本田・香川・岡崎、W杯代表入り 西野Jの23人選出」

2018年は、ロシアワールドカップです。ここ静岡県藤枝市はサッカーが盛んです。藤枝市は人口が13、4万人の大きな街ではありませんが、サッカーでは有名な街です。公立高校の藤枝東高校は、サッカーの全国大会によく出場しています。また、私立高校の藤枝明誠高校も最近、全国大会に出場しました。私立高校の藤枝順心高校は、女子で日本一になるなど毎年好成績を残しています。藤枝市役所はサッカー全国大会で確か4連覇だったと思います。藤枝東高校で1964年 東京オリンピックのサッカー予選会場にもなっています。また、昭和天皇の天覧試合も高校で行われました。高校なのにオリンピック予選会場、天覧試合は伝統のある高校です。サッカー日本代表の主将、長谷部選手もこの藤枝東高校出身です。サッカー日本代表ワールド初得点、中山選手もこの学校の出身です。名波選手(現ジュビロの監督)も藤枝市出身で、同じ町内(私の自宅)です。まだまだ日本代表選手はたくさんいます。

是非とも今回のワールドカップで予選通過、そして、初ベスト8を期待したいです。監督が代わって少し不安ですが、西野監督は、1996年のオリンピックサッカー男子の代表監督です。アトランタオリンピックでは、初戦ブラジルに奇跡的に勝利(マイアミの奇跡)した「運」のある監督なので期待したいです。その試合を私はまだ学生でしたが現地で観戦しました。応援していた伊東選手がブラジルから得点したので、よく覚えています。伊藤選手のお父さん、お母さん、弟さんと応援しました。あれから20年も経ったとは時間が経つのが早いです。是非とも西野監督の運でよい結果になることを心から願っています。

また、キメラがでました(たくさん出ています)

こちらもキメラです。ウーパールーパーミューテーションで人気のある個体です。右側がマーブル、左側がリューシーになります。一般的なキメラですが、リューシー部分にも多少の模様がついてしまっています。真ん中で色が割れていて、且つ色の濃い個体が人気があります。

横からの画像です、リューシー部分の腹部にまだら模様がついてしまっています。これではあまり人気がありません。

こちらは反対側からの画像です。こちらには特段不具合はありません。

今日のニュースを見て

「でかい、体長8mのニシキヘビ インドネシアの村で逃走」

とても驚きました。インドネシア南スマトラ州中部の村で、南米のアナコンダと並んで世界最大級とされるアミメニシキヘビが捕獲されました。動画で2度見ましたが、とても大きく、子供がヘビをたたいていたので、その無謀さにも驚きました。捕獲されたヘビは体長約8メートルだそうです。ブタや水牛、人を丸のみすることもあるとのことで日本では考えられません。動物園で見かける大きさは5mぐらいですが、それでもとても大きく感じました。8mなら世界でニュースになるぐらい強烈なサイズでしょう。

動物園恒例の福引大会、1等はなぜかニシキヘビの…

第一発見者の村人によると、5月17日夜、村から300メートル先で村道をふさぐ巨大ヘビに遭遇したとのことです。村人の仲間と6人で縄で縛り、車に載せて村長に献上したとのことです。献上するものなのかとても疑問ですが、村の風習でしょうか。非日常すぎて想像を越えます。ヘビは200キロ以上の重さがあったそうです。力士よりも重いですね。
このヘビは村長の庭先につながれ、子供たちが上に乗るなどして触れ合ったそうです。子供が触れ合う?って記事に書いてありましたが、すごい村です。インドネシアには3回今までに行きましたが、ヘビは見たことがありません。しかし20日午前4時ごろ、ヘビがいなくなっているのに村人が気付いたそうです。このヘビの為に死なないよう緩めにしておいた縄を抜けだし、逃げたとのことです。8mが脱走して、いなくなる前に気が付くような気がしますが・・・。それに「ブタや水牛、人を丸のみすることもある」って村人たちは知っているのに、なぜ?逃げれるスキを与えたのでしょうか。不思議です。日本でも飼育者さんがヘビに絞められた死亡事故があったと思います。
ヘビは飼育しないと思います。

研究所によると、アミメニシキヘビは体長3~4メートルが大半で8メートル超はとても珍しいが、過去には体長10m近いアミメニシキヘビが確認されており、アナコンダを擁する南米側と「世界最大」を巡り主張がぶつかっているとのことです。10mなんて本当に要るのでしょうか。

キメラがでました

キメラとはウーパールーパーのミューテーションで、真ん中で右と左で色が違うウーパールーパーを画像で見たことがある方も多いと思います。左がリューシー、右がマーブルは特によく出るミューテーションの1つです。キメラの他にハーフとも呼ばれています。人気のある個体で固定されていないのでミューテーション出現率は、おおよそ1000~3000匹に1匹ぐらいの割合です。その中で更にキメラとなると出現率はもっと下がります。
ウーパールーパーには、基本色のリューシー、アルビノ、ゴールデン、マーブル、ブラックの5種類がいますが、ウーパールーパーのミューテーションとは、この5種類に属さない個体を総まとめでミューテーションと呼んでいます。固定化された色ではなく、特殊な色合いの個体です。ウーパールーパーのゴールデン 黒目もこのミューテーションに入ります。
ミューテーションは生まれてくる出現率がとても低いですが、この出現率を上げる方法もあります。ミューテーションの出現率を多くする方法はミューテーション×ミューテーションを掛け合わせて、その出た個体、特にマーブルを累代で繁殖させると出現確率が上がります。今現在、当方の知る限りでは、1000匹以下に1匹ぐらい出現させることのできるブリーダーさんがいます。
基本色のリューシー、アルビノ、ゴールデン、マーブル、ブラックの5種類の飼育では物足りないと思った方は、ミューテーション×ミューテーションを掛け合わせて、挑戦してみるのも良い方法かと思います。

ミューテーションも上陸します

画像の個体は水中にいるミューテーションです。右側がマーブル、左側がリューシーのキメラです。よく見る個体で、キメラの中でもリューシー×マーブルはとても多いです。左右逆の時もあります。

この個体は撮影後1ヶ月で上陸してしまいました。撮影、観察用に水深の低い場所で長い間飼育していたので、それがきっかけとなり上陸したと思います。上陸個体は飼育が大変なので、私としてはショックです。ミューテーションの上陸はこれで2匹目、1匹は飼育者さんに数年前に販売しました。とても知識の高い飼育者で、教えてもらうことが多く、特に上陸個体を何匹か飼育しているので、私よりもずっと詳しいです。以前にお会いした時はツチノコを探していると言っていました。目撃情報があると山に入ったりしていると話をしてくれました。

ミューテーションでも上陸します。というよりもこのウーパールーパーミューテーションの兄弟がよく上陸していました。その兄弟から繁殖して出た子もよく上陸していました。ウーパールーパーミューテーションと上陸個体の関係について調べたことはありませんが、無関係だとは思えません。

ウーパールーパーのキメラを再度掲載

右側がリューシー、左側がマーブルのウーパールーパーミューテーション キメラです。時々出てくる個体で、半分に色がそれぞれ分かれています。この「キメラ」いろいろな種類がおり、リューシー×ブラック、リューシー×マーブル、ゴールデン×アルビノを見たことがあります。出てきてほしいのが、リューシー×ゴールデン、ゴールデン×ブラック、ブラック×アルビノです。しかし、この3種類は見たことがありません。今までにかなりの数ウーパールーパーを見てきましたが、出ないのが不思議です。存在自体がないのでしょうか?画像すら見たことがありません。たいていリューシー×マーブルで、目は、決まって黒目の金環です。黒目の黒目も見たことがないような気がします。出てくる色と、出てこない色があるのは知られていないと思います。

マーブル部分が少し黄色っぽい個体で、ゴールデン系の血筋も入っています。サイズは7cmと安心して郵送、飼育できるサイズになりました。餌も冷凍赤虫でも固形餌でも大丈夫です。