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ウーパールーパーの繁殖方法(オスメスの産卵後)体調管理

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産卵後

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産卵後について
水草やディスプレイなど柔らかいものに産卵された卵は、2~6週間ほどかけて成長しふ化します。ふ化のスピードに差があるのは、主に水温の関係です。
初産のときは、特に無精卵も多く、また、1つの卵に卵核が2つ、3つなどの安定しない卵も多くなる場合もありますが、産卵の回数を重ねるうちに安定した卵が多くなります。

無精卵などの成長しない卵は、水質悪化を心配するよりも、周りの卵に悪影響を与えます。腐ったり、死んでしまった卵は早めにスポイトなどで処理をしてください。

また、卵は主に2つの膜に囲まれ、二重になっています、これをいじりますと外側の膜が破れ、1つの膜になってしまいます。膜が1つですとふ化したときが小さく、弱いです。あまり触らず、水流も弱めをお勧めします。

水温を上昇させますとふ化が早まります、水温の上昇には日数をかけて行うことをおすすめします。
アルビノの卵
 
ブラック、マーブルの卵
 
 
リューシーとゴールデンの卵
 
 
ゴールデンの卵

リューシーの卵の変化
リューシーの卵の変化を撮影いたしました。一番初めが産卵初日、二番目が産卵3日後、そして最後が産卵14日目の映像です。卵の変化は、水温により大きく変化しますので、ふ化までの日数も大きく変わります。
 原産地のメキシコでは、野生種の乱獲と水質汚染のため希少種となってしまい、近年、ワシントン条約によって輸出が禁じられているぐらい減少しています。日本国内で入手可能なものはすべて日本で繁殖させた個体です。種類はアルビノだけでなく、今では、黄色っぽい「ゴールデン」、野生種本来の色である斑の入った「マーブル」、黒い「ブラック」、アルビノに黒目のリューシーが知られています。飼育方法は比較的簡単で、夏場の水温に注意すればどなたにでも飼育することができます。また、生命力は強く、手、足、ヒレ、尾などが欠損しても直ぐに再生します。そして、寿命も長く5年ほど飼育可能です。成長スピードは、エサや飼育環境にもよりますが、1年で20cmを越え、繁殖可能な個体へとなります。最大で25cmぐらいになり、それ以上大きくなることは稀です。

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